ソニー、トイプラットフォーム toio を再延期。発売日は「後日ご案内」へ
ソニーがトイ・プラットフォーム『toio』の発売日を再変更しました。発売日は従来の2018年1月から、「後日ご案内」へ。

toio は当初2017年12月1日発売予定だったところ、11月になってから2018年1月に延期していたため、今回の発売日変更は実質的に再延期となります。

理由は「より安定した生産を効率的に行う施策を検討するため」。ソニーが2017年6月に発表した toio は、リモコンで動く小さなロボット(コアキューブ)とカートリッジ交換式の本体がセットになった「トイ・プラットフォーム」。

もともと研究組織 ソニーCSL (コンピュータサイエンス研究所)発のインタラクション技術をもとに社内の新規事業創出プログラムから生まれ、ソニーのクラウドファンディング兼 先行予約サイト First Flight で先行購入者を募っていました。

コアキューブが位置を認識できるマットやカード、紙工作やレゴブロックを使った拡張と、交換カートリッジのプログラムを組み合わせて、さまざまな遊び方ができる触れ込みの製品でした。





本体と同時発売予定だった対応タイトルには「トイオ・コレクション」「工作生物ゲズンロイド」がありましたが、どちらも発売日が削除され「後日ご案内」のステータスです。

価格はオープン、市場推定価格は本体が税別2万円前後、トイオ・コレクションは5000円前後、工作生物 ゲズンロイドは4000円前後。
ソニーのおもちゃ「toio」の生きているような動きがキモ凄い!【動画あり】


さて、エレクトロニクスと工作を組み合わせ、創意工夫で遊べるクラフト系知育玩具といえば、つい先日任天堂が『Nintendo Labo』(ニンテンドーラボ)を発表して大きな話題となりました。



ニンテンドーラボはゲーム機 Nintendo Switch の着脱式コントローラと多数のセンサを活かして、段ボール工作とスイッチで動くソフトを組み合わせて遊ぶコンセプト。

発表されたキットでは、段ボールでピアノや釣り竿やハンドルといったインターフェースを作り、画面の中のゲームを遊ぶタイプが主でしたが、コントローラ Joy-Con の振動をアクチュエータにして「ゲーム機本体でコントローラをコントロールして動かす」遊びも含まれています。ニンテンドーラボの発売は4月20日予定。
速報:『あそびの発明』Nintendo Labo発表。工作キットと任天堂スイッチを合体


ニンテンドーラボの発表では「ソニーもデジタル x 工作トイを発表してる」とよく言及された toio だけに延期は残念ですが、いずれ任天堂とともに知育トイ売り場を盛り上げる様子をみてみたいものです。