全豪オープンテニス、女子シングルス準決勝。試合に勝利し、笑顔でインタビューを受けるキャロライン・ウォズニアッキ(2018年1月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)は25日、女子シングルス準決勝が行われ、大会第2シードのキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)は終盤に崩れかけながらも6-3、7-6(7-2)でエリーゼ・メルテンス(Elise Mertens、ベルギー)を退け、待望の四大大会(グランドスラム)初優勝まであと1勝に迫った。

 世界ランキング2位のウォズニアッキは1時間37分で勝利したが、第2セット5-4でサービングフォーザマッチを迎え、ほぼ完璧に試合を支配していたようにみえたところから、同37位の相手に逆転を許しかけた。2回のダブルフォールトでブレークバックされた後、次のゲームも落として5-6。続く自身のサービスゲームでも2本のセットポイントを握られたが、ここをしのいでタイブレークで勝負を決めた。

 全豪では初となる決勝進出を決めたウォズニアッキは「とても大きな勝利。5-4になったところで硬くなってしまった。『落ち着いて、大丈夫』と言い聞かせたけどうまくいかず、何回かダブルフォールトを犯してしまった」と話した。

「普段はかなり冷静なタイプなので、すごく緊張し始めた途端、足が少し震えているような気がした。とにかく何回か深呼吸をして、相手にセットポイントを握られた後は『まあ、これで第3セットかな。とにかく次よ』と開き直った」

 ウォズニアッキはグランドスラムでは期待外れの結果に終わることが多く、決勝進出は2009年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships)以降、9年間でこれがようやく3回目。2010年には世界ランキング1位にまで上り詰めたが、その後は2014年に1度、全米で決勝へ勝ち進んだだけだった。

 27日の決勝では、大会第1シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)と2016年大会女王のアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)の勝者と対戦する。メルテンスは全豪オープン初出場でベスト4まで勝ち進んだが、決勝進出はならなかった。
【翻訳編集】AFPBB News