J.P.モルガンが、第1四半期(1-3月)および第2四半期(4-6月)におけるAppleのiPhone生産台数予測を下方修正しました。

2018年前半のiPhone出荷台数予測を下方修正

同社のアナリスト、ビル・ピーターソン氏は現地時間1月24日、顧客に配布したメモにおいて、第1四半期のiPhone出荷台数予測を当初の6,000万台から5,500万台へ、第2四半期については5,000万台から4,500万台へ引き下げる、と述べています。
 
ピーターソン氏は同社のアジアの調査部門がAppleのサプライヤーを調査した結果、iPhone需要が予想を下回っていることから、下方修正をするに至ったと説明しています。

ハイエンドスマートフォンは頭打ちとなる

ただし同氏が「売上の低迷」を指摘しているのはiPhoneだけではありません。ピーターソン氏は「ハイエンドスマートフォンは今年明らかに頭打ちとなるだろう」と見ています。
 
iPhoneの需要が予想を下回るという状況は、iPhoneのサプライヤーの業績にも影を落としています。
 
たとえばiPhone向けに高周波デバイスを供給するSkyworks Solutionsの2016年度売上の約40%は、Appleによるものでした。ピーターソン氏は同社の2018年度売上予測を、42億4,000万ドル(約4,634億円)から41億1,000万ドル(約4,492億円)へと引き下げています。
 
 
Source:CNBC
(lunatic)