文大統領の支持率(青い線)の推移(リアルメーター提供)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社リアルメーターが25日発表した調査結果によると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は前週より6.2ポイント下落した59.8%となり、就任後初めて6割を割り込んだ。不支持率は6.3ポイント上昇した35.6%となった。

 調査は22〜24日、全国の成人1509人を対象に実施された。

 リアルメーターは支持率の低下について、平昌冬季五輪の南北合同チームの結成など、北朝鮮の五輪参加を巡る論争が影響したと分析した。

 北朝鮮の平昌五輪参加を巡っては、野党や保守団体などから南北協議で北朝鮮に譲歩しすぎだとして「平昌五輪ではなく平壌五輪」との批判が広がっているほか、アイスホッケー女子の南北合同チームが結成され、「韓国選手の出場機会が奪われる」との反発が出ている。

 一方、政党支持率は与党「共に民主党」が46.1%と2週連続下落し、昨年5月の大統領選以降で最低となった。保守系の最大野党「自由韓国党」は2週連続上昇し21.0%、中道系「国民の党」が7.0%、保守系「正しい政党」が6.3%%、革新系の少数党「正義党」が4.9%だった。