南北出入事務所(CIQ)に到着した北朝鮮のアイスホッケー女子選手団=25日、坡州(写真共同取材団=聯合ニュース)

写真拡大

【都羅山聯合ニュース】平昌冬季五輪(2月9日〜25日)に五輪史上初の南北合同チームとして出場する北朝鮮のアイスホッケー女子選手団が25日午前、韓国入りした。

 選手団は監督、選手12人、スタッフ2人の総勢15人。西側の京畿線陸路から京畿道・坡州の都羅山南北出入事務所(CIQ)に到着すると、バスに乗り、韓国代表チームがトレーニングしている中部の忠清北道・鎮川の国家代表選手村へ向かった。現地で北朝鮮選手団を歓迎する行事が開かれる予定だ。

 南北合同チームは国家代表選手村で合同練習を通じ組織力を養い、2月4日にスウェーデンと強化試合を行う。本番の平昌五輪では、10日にスイスと1次リーグ初戦に臨む。

 アイスホッケー女子選手団と一緒に、北朝鮮体育省の尹勇福(ユン・ヨンボク)副局長率いる先発隊8人も韓国を訪れた。北朝鮮が平昌五輪に合わせ韓国に派遣する選手団や応援団、テコンドー演武団の活動に必要な施設を点検するためで、27日まで3日間滞在予定。

 先発隊はバスで五輪の競技会場がある江原道へ移動した。まずは応援団などの宿泊先を確認するとみられる。麟蹄郡のホテルが候補とされる。続いて江陵で、フィギュアスケートやショートトラックなどの競技が行われる江陵アイスアリーナ、アイスホッケー会場の関東ホッケーセンター、江陵五輪選手村などを見て回る。

 26日は平昌で五輪の開・閉会式が開かれる平昌オリンピックスタジアム、竜平アルペン競技場、中継放送の拠点となる国際放送センター(IBC)などを視察する。

 最終日の27日はソウルに移動し、テコンドー演武団の宿泊所と、演武会場の候補に挙がっているMBC本社のホールを訪れる予定だ。

 アイスホッケー女子を除いたショートトラックとアルペンスキー、クロスカントリースキー、フィギュアスケートの出場選手は2月1日に来韓する。6日に芸術団、7日に応援団とテコンドー演武団、記者団が韓国入りする。