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●未病の改善の第1歩は検診から

アンファーという企業名を聞いて、何を思い出すだろうか。多くの方が、薄毛対策の事業を想像すると思う。これは、CMの影響が多分に影響していると考えられる。

だが、同社は薄毛対策だけでなく、総合的なアンチエイジングに関わっている。“予防医学”という合い言葉を掲げ、加齢による身体の機能低下を未然に防ぐ取り組みを実践。余談だが、同社は設立から30年を迎えた老舗の未病の改善に取り組む企業だ。ここ数年CMが目立ってきているので、新しめの企業かと思われがちだが、その歴史は意外と長い。

そんなアンファーが、2017年6月から新たな取り組みを始めた。「ハッピーエイジング・ドック」と名付けられたこのサービスは、最新の抗加齢医学によるエイジング解析を行い、個人個人に合ったプログラムを提供するというもの。このプログラムを実践し、その後の日々の生活で基本となる生活習慣を見直すきっかけに役立ててもらおうという試みだ。

○メンタルの状態もチェック

では、具体的にどのようなプログラムを受けるのか。その流れは大きく分けて3つ。まずは都内の「ウィメンズヘルスクリニック東京」または「メンズヘルスクリニック東京」で初診(検査)を受け、その後に再診。検査結果をもとに医師のカウンセリングを通して身体の老化度をチェックする。

その診断をベースに、宮崎県のフェニックス・シーガイア・リゾート(以下、シーガイア)で環境を生かしたアクティビティを実践したり、栄養士が献立を作った食事を摂ったりする。そして、シーガイアで3泊4日のこれら一連のプログラムを実践したあと、東京で2週間以内に再診を受ける。この3つの流れで、健康リテラシーを身につけ、未病の改善をしようという取り組みだ。

●先生のカウンセリングでプログラムを作成

今回、アンファーの招待で、簡易的なプログラムを体験させていただいた。本来ならば、「血管の老化度検査」「骨密度測定」「ホルモン検査」「体組成検査「内臓脂肪の測定」など、健康診断では行わない身体の老化度を評価する検査を受けるが、今回は取材ということで院長の浜中聡子医学博士に話をうかがうのみとなった。

まず、どういう層がハッピーエイジング・ドックを希望しているのかうかがうと、やはり40代以上が多いらしい。たとえばモデルケースをみると、「52歳、専業主婦」、最近の身体の悩みは「太りやすい」、最近の気持ちの悩みは「子供が家を出てしまい寂しい」といった悩みを抱えている。

そして、診断結果をかいつまむと「女性ホルモン減少による下半身太り。血糖値高め。記憶力の低下傾向」というものだった。

○サプリメントの処方もあり

ウィメンズヘルスクリニック東京では、プライバシーに配慮した個室でカウンセリングを受けられる

そして先生のアドバイスとともに、様々なサプリメントが処方される。このモデルケースの場合、体の基本的なバランス調整のためのマルチビタミン、女性ホルモンアップのためのハーブ系」、記憶力向上に必要なプレグネノロン、血糖値調整のためのグルタチオン、代謝機能向上のための高濃度アミノ酸という内容だった。もちろん、個人個人の症状によって、処方される薬は異なってくる。睡眠の質を向上させるメラトニンや腸内細菌を正常化させるプロバイオティクス」などだ。

なお、同クリニックは、ハッピーエイジング・ドックだけでなく、女性頭髪専門外来や美肌外来、ストレスドックなども受けられる。ウィメンズへルス(女性医学)という切り口で、総合的な診察が受けられる。大学病院との提携もあり、医療連携や共同研究も行っている。

さて、1月の第3週には宮崎県シーガイアに向かう。どのようなプログラムがあるのか、体験してこよう。