ダイソーの「目玉焼きを電子レンジで作る容器」がわりと便利だった
100円ショップのダイソーで販売している電子レンジ調理器『レンジでどんぶり・目玉焼き』はご存じでしょうか。
ダイソーの電子レンジ調理器といえば「ラーメン」や「焼そば」を作るものなどがありまして、本品はその名のとおり、電子レンジで目玉焼きが簡単に作れるタイプ。親子鍋っぽい形状が特徴的。目玉焼きを作る機会が多い人にはわりと便利かもしれませんね〜。
ダイソーの電子レンジ調理器『レンジでどんぶり・目玉焼き』
こちらがダイソーで販売している親子鍋スタイルの電子レンジ調理器『レンジでどんぶり・目玉焼き』。お値段は108円(税込)。これで目玉焼きが簡単に作れるそうな。試してみました。
目玉焼きを作ってみた
目玉焼きの作り方は簡単。とりあえず写真のように生卵を落とすだけ(ついでにベーコンも添えてみた)。あとは水を小さじ1/2杯分入れてあげれば準備OK。
フタをして、電子レンジにセットします。加熱時間は卵1個なら約1分30秒(500W)、2個なら約2分(500W)というところ。本品の素材はポリプロピレン樹脂、耐熱温度は140℃となっています。
というわけで、今回は600Wレンジで 1分30秒加熱してみたところ……
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なんか普通に出来てるっぽい。ちょっと熱が通りすぎかな?
微妙に半熟部分も残っておりました。熟し具合の調整はなかなか難しいですね。加熱時間が短いと白身が固まらないし、電子レンジのクセをつかんで最適な設定を見つけるまでは失敗を繰り返しそう。それでも、とりあえず 2分とかからず目玉焼きが完成するのは悪くないのでは?
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ほぼ毎日、朝食に目玉焼きを作るような人には便利かもしれないし、油を引いたフライパンよりは洗う手間はかからないし……。電子レンジのちょうどよい加熱設定を見つければ、わりと重宝しそうな調理グッズではあるでしょう。もちろん、目玉焼き以外のレシピもありますよ(玉子とじっぽいヤツとか)。