子どもが主役の大舞台! 陰ながら応援する、心も体もあたたまる受験応援ごはん

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受験シーズンにぴったりの子どもにおくる「勝負飯」シリーズ第二弾。今回は、3人のお子さまをもつMAYA(@heavydrinker)さんに、心も体もあたたまる、応援勝負飯を紹介していただきました。

初めまして。6歳、10歳、16歳とやんちゃ盛りな子どもたちと、平日単身赴任の夫の5人家族と暮らす、働く主婦のMAYA(@heavydrinker)と申します。

寒さの厳しい時期になりました。
この時期になると世の中は受験シーズンに突入!
インスタグラムや受験生のニュースを見ていると、なんだか胸がぎゅーと熱くなります。
私も昨年の今頃は受験生を抱え、右往左往していました。

「どんな言葉をかけてあげればいいんだろう」
「応援してるって伝えたいけど重荷にならないかな?」


何とも言えない重苦しい空気が、我が家に漂っていことを思いだします。


反抗期の子には、言葉よりもおいしいごはんで応援を


お母さんとは難しい立場で、なんの問題もなく反抗期もない子どもだと素直に受け止めてくれる言葉も、反抗期プラス受験なんて重なってしまうと、どんな言葉も子どもたちには重苦しくうざったいもの。

「勉強した?」 「うるさいなー」
「大丈夫なの?」 「信じてないの?」
「頑張ってる?」 「ほっといてよ!!」
……最後は無視です(我が家だけ?)。

だからって声をかけないと
「俺なんかどうでもいいんだろーーーー!!」なんて言い出す始末。
ツンデレか!!

自分を愛してくれているって分かっているこその甘えからなのでしょうか、厳しい言葉が飛び出すことも。
反抗期とは思春期病。誰もが通る成長の証とはいえ、どう対応したらいいものか……。

そんな難しい時期には、言葉で伝えなくてもお母さんだからできる料理で応援なんてどうでしょうか。
口出されるのは嫌だけど、ほっとかれると悲しくなる、そんな子どもたちにはこれ。

「お母さん、口には出さないけどかげながらあんたを見守ってるんだよ胃袋作戦」です。


受験生応援夜食メニュー 「定番お結びとサンドイッチ」


集中して勉強してるときは片手で食べれるお結びやサンドイッチ。
しっかり味の焼きおにぎりやホットサンドだと、身も心もあたたまるかも。


縁を”結ぶ”心が温まる焼きおにぎり

材料
・白ごはん……お茶碗1杯分
・おかか……小袋1袋
・じゃこ……小さじ1
・醤油……大さじ1
・ごま油……小さじ1


作り方
1. 白ごはん、おかか、じゃこ、醤油、ごま油をまぜ、三角に握りおにぎりを作る。


▲おにぎりはラップではなく、クッキングシートを使うとご飯がはりつかず握りやすいです。クッキングシートはしっかり強い素材なので、何個でも握れます!

2. フライパンに並べ、焼き目がつくまで両面を弱火で焼く。


フライパンはテフロン加工のものがお手入れもかんたんでおすすめです。それ以外の方は、クッキングシートを使うと焦げにくくなりますよ。
弱火で時間をかけてじっくり焼くことで、外はカリっ、中はフワっとした食感が楽しめます。


ひと息つけるあったかメニュー


「あ、いま煮詰まってるな。疲れてないかな」と思ったときは「ひと休憩とってね」の意味をこめた、あったかご飯を。さらっと食べれるおじややお茶漬け、うどんもいいですね。
どちらもおなか一杯になって眠くならないように、少し量は控えめで。


シャキシャキネギ卵うどん

材料
・冷凍うどん……1玉
・長ネギ……少量(10cmほど)
・たまご……1個
・めんつゆ……大さじ2
・昆布茶……適宜
・料理酒……大さじ1


作り方
1. 鍋に適量の水、めんつゆ、料理酒を加え、沸騰させる。
2. 昆布茶を少しずつ加え、好みの味に調える。
3. 2の鍋に冷凍うどんを入れ、柔らかくなるまで煮る。仕上げに細切りにしたネギを加え、ときたまごをまわし入れる。


細切りネギの歯ごたえを残しておくのがおいしい秘訣です。


緊張の中だからこそ「ほっ」とできるいつものごはんを


そんなこんなで迎えた受験当日。
「勝負に勝つ!」といえば、トンカツやカツ丼を思い浮かべる方が多いかと思いますが、そこは体育祭や運動会など、体をめいっぱい使う楽しいイベントにおまかせしたいところ。

中学受験、高校受験、センター試験、何度もある経験ではありません。
ここ一番の緊張する日、初めての経験の子もいるかもしれません。
そんな大切な一日はお弁当箱を開けるだけでホッとする、好きなものをひとつ。
特別なことはしなくていいから、がんばれ、がんばれって気持ちをこめて一品一品丁寧に。

緊張でおなかの調子が悪くなる子もいるかもしれません。
好きなものが揚げ物だったら、量はいつもより控えめに!

全体のお弁当の量も少なめがいいかと思います。
おなかいっぱいになると頭がまわらなくなるし、午後の試験も全力で戦ってほしいから。まちがっても眠気と戦うことになりませんように。

試験の途中、トイレに行きたくなったら困ります。
のどが渇いてたくさん水分を取りすぎないように、味はいつもより薄味でいいと思います。


受験当日はゲン担ぎのお弁当でパワーを!


受験当日に持たせるお弁当もゲンを担いでパワーをチャージ!
“縁を結ぶ”お結びが主役のメニューです。おかずもひとつひとつ、成功するよう祈りをこめて。


粘り強く頑張れ!諦めるな!という意味をこめて「焼きオクラ」

材料
・おくら……2本
・昆布茶……少々
・ゴマ油…小さじ1

作り方
1. 塩もみしたオクラを洗い半分に切る。
2. フライパンにごま油を熱し、焼き目をつける
3. 昆布茶をまわし入れ、味を整える。


パワーをチャージする「塩から揚げ」

材料
・鶏もも肉……150g
・マヨネーズ……小さじ1
・◎砂糖……小さじ1/2
・◎卵白……1/2個分(たまごはSサイズを使用)
・◎塩……小さじ1/2弱
・片栗粉……大さじ2

作り方
1. 鶏もも肉を一口大に切り、砂糖、マヨネーズを加えよく揉みこむ。
2. 1に◎を加え、15分以上置く(前日に漬け込んでおいてもOK)。
3. 2に片栗粉をざっくりと混ぜ、170℃の油で揚げる。

揚げている最中に、時々空気に触れさせるように油から出してあげると、カラッと仕上がります。

デザートには「きっと勝つ!」の想いを込めて、キットカットを添えて渡しました。


主役の子どもたちをできるかぎりサポート


受験という大舞台。臨む主役は子どもたちです。
お母さんお父さんは裏方に回ってできる限りのサポートで「サクラサク」を信じたいですね。

桜満開の新入学の春、満面の笑顔で迎えられますように!


MAYA (@heavydrinker)さんのインスタグラム