月島といえば、もんじゃ!と即答したあなた、今や月島はもんじゃだけの街ではない!

下町情緒あふれる雰囲気の中、大人が楽しめるスタイリッシュな酒場やレストランがどんどん増えているのだ。

銀座からもすぐにアクセスできる便利なエリア、早速今夜は月島へ!



「塩ユッケ」は卵黄がコクをプラスしてくれる
神戸太田牛をお腹いっぱい堪能『月島焼肉 ブルズ家』

月島といえばもんじゃ焼きを思い浮かべる人も多いと思うが、実は焼肉激戦区でもあるのをご存知だろうか?

2017年5月にオープンした『月島焼肉 ブルズ家』は、麻布十番にある人気焼肉店の姉妹店。



名物の「特選生タン塩」

もんじゃの香ばしい匂いがするストリートを1本奥に入った場所にある一軒家で楽しめるのは、麻布十番店同様、新鮮な生肉や拘りの銘柄牛の赤身肉だ。

牛タンは、冷凍しない狎犬劉瓮織鷄が名物。網の上でさっと火を通せば、牛タンならではのサクッとした食感と肉汁が味わえる。



見よ、この厚みのあるハラミの塊肉!こんなに厚みがあるのに、ジューシーで柔らかい

そのほか、料理長が厳選する日本三大和牛の一つである「神戸牛」の食べ比べなど、最上級の焼肉体験ができるとあって連日大人気!

中央区の認可を得ているからこそ味わえるユッケは、タレではなく、さっぱりと塩でいただくのがツウの食べ方。



「黒毛和牛の麻婆豆腐」石鍋でおこげの風味を楽しみながら、熱々スパイシーを堪能

一品料理やおつまみ、焼肉には欠かせない、〆ものも充実のラインナップ。女性に人気の「特製韓国風石焼チーズリゾット」や、贅沢に和牛を使った麻婆豆腐は石焼スタイルでいただく。

店内は、ゆったりできるテーブルはもちろん、スタイリッシュなカウンター席も完備。デートにも使える焼肉店、知っておいて損は無し。




「生うに牛巻き」
旨い肴にこだわる酒飲みたちの聖地『かねます』

酒好きの間で「月島エリアの飲み屋の名店=かねます」の方程式を築き上げた名酒場。

立ち退きによって現在の場所に移転するも、その人気ぶりは健在で、開店直後に店内が客で溢れかえることもしばしば。

毎朝、築地で仕入れる鮮魚など、店の黒板には常時15種ほどのメニューが並ぶが、『かねます』のゴ蝨イ老擇炙った牛肉で生うにを巻いた「生うに牛巻き」。これを目当てに足を運ぶ酔客も多い。

予約は不可のため、4時の開店前から店前には行列が。月島というエリアまで、上質な肴を求めグルマンたちが足繁く通う。


デートもできちゃうオシャレな店もあるんです!



海老・蟹・貝を心行くまで堪能できる『Shellman』

2016年1月、下町情緒あふれる月島に彗星のごとく現れた『Shellman』は、それまでの月島のイメージをガラリと変えたと言っても過言ではないだろう。

店名の通り、貝類、蟹や海老などの甲殻類、卵や殻つきの野菜など、「シェル(=殻)」つきの食材に特化した割烹だ。ショーケースに並ぶ食材を目の前にするカウンター席に、個室やテーブル席も完備。スタイリッシュな和空間は、ここが月島だということを忘れてしまいそうになる。



「ハットと杖が似合う歳」

お任せコースは海老や蟹など豪華食材ばかりを使った料理が9品で5,800円という破格。さらに料理に合わせた日本酒8種がペアリングで1,500円というから、飲兵衛にはたまらない…!

斬新なアイデアとダジャレたっぷりの料理には、驚きの連続。「ハットと杖が似合う歳」と題された奇妙なネーミングの料理は、ウィスキーを香り漬けしたイクラの醤油漬けと蒸し牡蠣。蒸した牡蠣がキュッとしぼんでシワシワになっていることから、「お歳」と名付けたのだとか。



「海老噌浮(えびぞう)」

椀物は、海老を豪快に盛り付けた茶碗蒸し「海老噌浮(えびぞう)」。

手長海老のソテーをカップの中へ入れ、茶わん蒸し、海老のソースと絡めていただく、新しい茶わん蒸しのスタイル。



「木木木」。木が3つで「杉(すぎ)」と読む

燻した杉板の上には、シンプルに蒸した蟹と、蟹に牛肉を巻いて雲丹を乗せた一品。

蟹の下には海老芋が隠れていて、ねっとり感がクセになる。



「手打ちパスタ蕎麦仕立て」一見蕎麦のように見えるが、正真正銘のパスタ

〆の食事は目の前で炊き上げる釜飯か、変わり種の麺から選べるスタイル。

この素材を使って、このボリュームで5,800円とは、かなりのハイコストパフォーマンスである。



スタイリッシュなカウンター

21時以降は、日本酒に合わせたおつまみや赤出し、香の物、定食を提供。会社帰りに月島でちょっと一杯、なんてたまにはいかがだろうか?


あんこう鍋ならここ!



メニューは、あんこう鍋に突き出し2品と刺身、お新香、雑炊が付くコースのみで1人前¥7,000(税込、写真は3人前)
一年中楽しめるあんこう鍋専門店『ほていさん』

メニューは、あんこう鍋のコースのみ。

この店の味を一度知ってしまったら、毎年必ず訪れたくなる、虜になってしまった常連客は数知れず。



ほたてやかんぱち、カニなどが豪快に並ぶ刺身も新鮮

1人前7,000円のコースには、突き出し2品と刺身盛り、あんこう鍋に〆の雑炊まで付いたフルコース。

最初に提供される刺身盛りは、ボリューム満点で見た目のインパクトも抜群!厚切りにカットされた贅沢な刺身は食べ応えも申し分ない。



2Fの個室と3Fの大部屋もあり、現在は他にも支店を展開するなど大所帯に展開

メインのあんこう鍋は、火加減調整から盛り付けまで全てお店が対応してくれるので、お鍋を気にすることなく酔っ払える。お出汁の中にふんだんに盛られたオリジナルのあん肝が徐々に溶け出し、食材の旨味と合わさって濃厚な味に仕上がる。

旨味が凝縮されたお出汁は、〆の雑炊で最後の一滴まで味わっていただきたい。




まるでバーのような看板
ラーメンバーでオシャレに〆麺『月島ロック』

その店名、風貌を見て、誰がこの店をラーメン屋だと思うだろうか。

月島駅からすぐ、ブルーに輝くネオンは『月島ロック』の文字。町田に大行列を作り、様々なメディアにも取り上げられた『69'N'ROLL ONE』の店主がプロデュースしたラーメン店だ。



店内はまるでバーのようなコの字型のカウンター

昼はラーメン屋、夜はバーとしても営業しており、大きなコの字型のカウンターにオシャレな内装は夜な夜な大人たちが集まってくる。



正統派醤油ラーメン「月島ロック」

一番人気は、正統派醤油ラーメン「月島ロック」。

生姜を効かせた透き通るスープに絡む麺は、細麺なのに存在感抜群。チャーシューと海苔、そしてネギというシンプルな具も、この一杯を上品に仕上げてくれる。



「牛すじカレー」も人気の一品。写真はハーフサイズ

実はこちらの店では、ラーメンだけでなく、牛すじカレーも人気。ハーフサイズも用意されているので、ラーメンとセットでのオーダーも可能。口当たりが軽く、旨みたっぷりのカレーはペロリと食べられてしまうから不思議だ。

夜は25時まで営業。月島で酒を楽しんだあとの、〆の一杯としても使えるラーメンバー、ぜひ訪れてみて欲しい。