アイスホッケーの国際大会で記念撮影する韓国と北朝鮮の選手(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の北朝鮮脱出住民(脱北者)が2月14日に行われる平昌五輪アイスホッケー女子の南北合同チームと日本との対戦を会場で観戦することが24日、分かった。

 複数の脱北者団体からなる「北韓人権団体総連合」の朴相学(パク・サンハク)代表は聯合ニュースの取材に対し、南北の選手たちを応援するために約20枚のチケットを予約したとし、「われわれの団体に所属する脱北者団体の代表が応援に参加する」と伝えた。

 朴氏は北朝鮮のスポーツ選手たちは金正恩(キム・ジョンウン)政権と直接的な関連がないと指摘した上で「脱北者も南北合同チームの勝利を心より応援する」と話した。一方で、「われわれは競技場で朝鮮半島旗ではなく、韓国の国旗である太極旗を持って南北合同チームを応援する」と述べた。

 また統一部所管の脱北者支援機関、南北ハナ財団とKEBハナ銀行が後援する南北青年合唱団も23日に結団式を行い、平昌五輪の成功を祈る合唱公演の準備を本格的に開始した。

 同合唱団には脱北した20人の若者が参加しており、ソウルや五輪会場のある江陵などで公演を行う計画だ。そのため北朝鮮の芸術団と一緒になる可能性もある。