【ソウル聯合ニュース】韓国法務部が24日に発表した昨年の出入国者数に関する統計資料によると、海外に出掛けた韓国人の数は5344万人で前年比17.9%増加した。

 海外旅行者増加などの影響で年間出国者数は2013年に初めて3000万人を突破。16年は4000万人、昨年は5000万人を超え、急増傾向にある。

 一方、昨年の外国人入国者数は大幅に減少し、同22.2%減の2696万人だった。外国人入国者数は12年に初めて2000万人を、16年には3400万人を超えたが、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に反発する中国政府の報復措置の影響で中国人入国者が減少し、15年(2726万人)の水準に落ち込んだ。

 外国人入国者を国・地域別にみると、中国が439万人(全体の32.4%)で最も多かったが、前年(826万人)に比べ46.9%減少した。次いで日本が223万人(17.2%)、米国が96万人(7.1%)、台湾が95万人(7.1%)。台湾は同10.6%(86万人)増加し、増加率が最も高かった。

 同統計資料には在留外国人(短期滞在を含む)の数も掲載されている。昨年末の在留外国人は218万人で、韓国の住民登録人口(5178万人)の4.2%に上る。