レアル、夏にサラーへ大型オファーか…エジプトFA会長が移籍を示唆

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 エジプトサッカー連盟(EFA)のハニ・アボ・リダ会長がリヴァプールの同国代表MFモハメド・サラーの夏の去就について言及した。イギリスメディア『デイリーメール』が23日に伝えている。

 同会長によると、レアル・マドリードは夏の移籍市場でサラー獲得に本腰を入れる模様。ジネディーヌ・ジダン監督は、シーズン前半の攻撃陣の不発を鑑みてリヴァプールのストライカーをメインターゲットとして標準を合わせたようだ。エジプトメディアによると、リダ会長は次のように言及したという。

「来年はレアル・マドリードでプレーするという現実的な可能性がある。レアル・マドリードは戦力強化のために彼にビッグオファーを出すだろう。レアル・マドリードほどの世界的に人気のあるクラブでエジプト人選手がプレーすることは、エジプトのサッカー界にとって素晴らしいことだ」

 サラーは昨年夏にローマからリバプールに加入し、ここまでプレミアリーグで23試合に出場して18得点、公式戦合計24得点を挙げる大活躍を見せている。