白髪の主な原因と考えられているのが遺伝、老化、生活環境・習慣などで、あとは病気の場合ですが、最近は生活環境や食習慣で若い人の白髪が増えていることが報告されています。若いのに白髪が気になるという方は生活習慣や食習慣を見直すことのサイン。白髪になって老けて見られるより、生活を見直す方が良いと思いませんか?

若いのに白髪になってしまう原因は?

実は、髪の毛は頭皮内の細胞から作られる段階ではどの髪も白髪です。頭皮内の色素細胞から分泌されるメラニンによって染められてから生えてきます。何らかの原因で染められずに出てくるものが白髪です。その原因は次のようなものがあると考えられています。

●過度なダイエットや偏食

過剰にダイエットをしたために必要な栄養が不足し、そのために頭皮や髪の毛といった生命維持にはあまり関係のない部分には栄養の補給が行かなくなったり、コンビ弁当やジャンクフードの類によって栄養の隔たりや添加物の影響などによって色素細胞から分泌されるはずのメラニン色素が不足するせいではないかと考えられています。

●ストレス

交感神経系が優位になり、体は緊張状態。血管や筋肉の収縮で血行不良を引き起こし新陳代謝が阻害され成長ホルモン分泌が抑えられてしまいます。その結果がメラニンの分泌を減らすことになるとも考えられています。

白髪を減らす食習慣もある

高齢でも白髪がほとんどない人もいます。遺伝も考えられますがやはり高齢でも美しい黒髪を保っている人は健康的な食生活をしている人ばかりです。食事はバランスよく栄養を取り入れるのは当たり前ですが、特にミネラルとビタミンについては意識的に摂りいれた方が、色素細胞を活性化させメラニン色素の分泌を促します。

●ヨウ素を多く含む食品

ひじき、ワカメ、海苔、昆布などの海藻類。サンマ、イワシ、サバ、カツオなどの魚類。

●チロシンを多く含む食品

バナナ、リンゴ。豆腐などの大豆製品。ピーナツ、アーモンド、くるみ。

●銅を多く含む食品

ごぼう、モロヘイヤ、にんにく、エビ、カニ。

●葉酸多く含む食品

ほうれんそう、ブロッコリー、アスパラガス、納豆。

若白髪を放っておくのではなく、食生活や生活習慣の見直しのサインだと捉え、改善してみませんか?数ヶ月で改善されれば、体の状態も驚くほど良くなっている可能性も高いです。


writer:Masami