◇最強寒波が襲来 ソウルの朝は氷点下15.6度

 24日は全国的にこの冬一番の厳しい寒さとなっている。午前5時の主要都市の気温はソウルが氷点下15.6度、仁川が氷点下14.7度、水原が氷点下14.6度、江原道・江陵が氷点下14.2度、忠清北道・清州が氷点下13.8度、大田が氷点下14.3度、光州が氷点下9.6度、済州が氷点下0.4度、大邱が氷点下10.3度、釜山が氷点下9.0度。気象庁は「今季最も低い気温」としており、日中の最高気温も氷点下にとどまる。

◇韓国視察団 訪朝2日目はスキー場と空港を点検へ

 北朝鮮の平昌冬季五輪(来月9日開幕)参加表明を受け、南北が北朝鮮の景勝地・金剛山と馬息嶺スキー場でそれぞれ実施する合同文化行事とスキー選手の合同練習の事前点検を行うため、韓国から視察団が訪朝している。2日目の24日はまず馬息嶺スキー場を訪れ、アルペンスキーとクロスカントリースキーのトレーニングが可能かを点検するとみられる。続いて同スキー場に近い元山の葛麻空港を訪れ、合同練習に参加する韓国選手が航空機を利用して移動することができるかを確認する予定だ。

◇トランプ大統領 韓国製含む洗濯機の輸入制限に署名

 トランプ米大統領が23日(米東部時間)、輸入の洗濯機と太陽光パネルに対するセーフガード(緊急輸入制限)の発動を命じる文書に署名し、「米国の消費者に恩恵を与え、多くの雇用を創出する」と述べた。このセーフガードの対象には、韓国のサムスン電子、LG電子の洗濯機と、韓国メーカーの太陽光パネルが含まれる。

◇李明博元大統領の身内に検察の捜査 兄とおいに出頭要請

 李明博(イ・ミョンバク)元韓国大統領のおいである自動車部品会社の副社長イ・ドンヒョン氏が、違法な裏金作りの疑いで、24日午前にソウル東部地検に出頭し取り調べを受ける。この自動車部品会社は李明博氏が実質的な所有者ではないかと疑われている。一方、李明博氏の実兄で元国会議員の李相得(イ・サンドゥク)氏は、李明博政権期に情報機関の国家情報院(国情院)が青瓦台(大統領府)に裏金を上納したとの疑惑を巡り、検察から24日に出頭するよう求められた。同日の出頭はひとまず先延ばしにしたが、近く調べに応じるとみられる。検察の捜査が李明博氏の親族に及び始めている。

◇韓国の賃金格差 OECDで2番目に大きく

 経済協力開発機構(OECD)の資料によると、2016年に韓国で上位10%に属する給与所得者の賃金所得は、下位10%の賃金所得の4.5倍だった。比較可能なOECDの10加盟国では米国(5.1倍)に次いで2番目に賃金格差が大きい。