首のぜい肉よ、さよなら。超お手軽!小顔に効くツボ2選
スマホの見すぎは、フェイスラインを崩すって知っていますか?
首をダラっと下に下げて、無表情のまま何時間も見ているとしたら、それは明らかに危険信号です!頬はたるみ、口角は下がり、二重アゴへまっしぐら。さらに、首の筋肉や血流も滞ってしまい、肌の老化、むくみを加速させてしまうんです。
とはいえ、なかなかスマホを離せない現代社会。
せめてハッと気づいた時だけでも、小顔に効果的な、簡単なツボ押しやマッサージを取り入れてみましょう。ここでは超お手軽なツボ押しを2つご紹介します。
上廉泉(かみれんせん)のツボ
首についたぜい肉、二重あごを解消させるツボです。
<やりかた>
・あごの裏側の真ん中に、少しへこんだ場所があります。そこが上廉泉。
・両手の親指を合わせて上廉泉にあて、押しながらあごを上げて首筋を伸ばしましょう。ゆっくり押しては離す、を5〜10回繰り返します。
反射区により中指のツボ
手のひらや足の裏には「反射区」と呼ばれるものがあり、体の各部分とリンクをしています。だから、原因のある場所に直接触れなくても、影響を与えることができるんですよ。顔の反射区は、手の中指になります。
<やりかた>
・中指の第一関節から指先に向かって、反対側の手の親指と中指を使いながら、強めに引っ張り上げましょう。右手の中指は、顔の右側に、左手の中指は、顔の左側に効くので、左右どちらも10〜20回繰り返します。
簡単すぎて、びっくりですね。
電車の中やオフィスなど、どこでも思いついた場所できるところが魅力的。ぜひ、今日から取り入れてみてはどうですか?
ライター:深谷祥子
監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。美と健康にアプローチした鍼灸師として絶大な人気を誇る。著書に「手から体を癒す」、「足から体を癒す」等。
http://www.ginza-salon.jp/