[23日 ロイター] - <ロンドン株式市場> 反発。好決算を発表したイージージェット<EZJ.L>が値上がりしたほか、合併・買収(M&A)期待から放送局スカイ<SKYB.L>が買われた。

イージージェットは5.1%上昇し、2017年10月上旬以来の大幅高となった。イージージェットは、競合企業のキャパシティが減ったことが追い風になっていると発言。

スカイは2.3%上昇。英競争・市場庁(CMA)は、メディア王ルパート・マードック氏率いる米メディア大手21世紀フォックス<FOXA.O>によるスカイ買収計画について、公共の利益にならずフォックスの影響力からスカイニュースを保護する方法がなければ承認しないとの判断を下した上で、改善策を提案した。

<欧州株式市場> 続伸。米議会上院が前日、つなぎ予算案を可決し3日間続いた米政府閉鎖が解除されたことが好材料だった。決算発表も相場の押し上げ要因となった。

ドイツのクセトラDAX指数<.GDAXI>は1万3596ポイントと、過去最高値をつけた。

スイスのパソコン周辺機器メーカーのロジテック<LOGN.S>は8.0%上昇した。売り上げが市場予想を上回ったほか、業績見通しを引き上げたことが好感された。

<ユーロ圏債券> 南欧債利回りが低下。スペインとドイツの国債利回りの格差は8年ぶりの低水準を記録した。

スペイン10年債利回り<ES10YT=TWEB>は1.34%と7カ月ぶりの水準に低下。スペイン政府がシンジケート団を通じて売却した100億ユーロの新発10年債には430億ユーロを超える旺盛な需要が集まった。

ポルトガル10年債利回り<PT10YT=TWEB>は6bp低下し2015年4月以来の低水準。イタリア10年債利回り<IT10YT=TWEB>は1.879%と1カ月ぶり低水準。

ポルトガルとドイツの国債利回りは118bpと2010年4月以来の低水準。イタリアとドイツの国債利回りは約140bpと昨年12月中旬以来の低水準。

ギリシャの2年、5年債利回りはそれぞれ1.21%、2.73%と過去最低水準をつけた。