馬息嶺スキー場(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の平昌冬季五輪(来月9日開幕)参加表明を受け、南北が北朝鮮の景勝地・金剛山と馬息嶺スキー場でそれぞれ実施する合同文化行事とスキー選手の合同練習の事前点検を行うため訪朝中の韓国側視察団は24日、馬息嶺スキー場と元山の葛麻空港を中心に点検を行う。

 統一部の李柱泰(イ・ジュテ)交流協力局長を団長とする12人の視察団はまず馬息嶺スキー場を訪問し、同地での練習が可能なのかを点検するものとみられる。

 また北側が練習を1泊2日で行うことを提案していることから、視察団は選手らの宿泊場所などの状態も確認することが予想される。

 馬息嶺スキー場の点検を終えた一行はスキー場に近い元山の葛麻空港に移動する。合同練習に参加する韓国選手が航空機を利用して移動することができるか確認するためのもので、視察団には航空の専門家2人が含まれている。

 空港の点検後、視察団は馬息嶺スキー場に戻り宿泊する予定だ。

 視察団は訪朝初日の前日、金剛山地域を訪問し、公演施設「金剛山文化会館」や離散家族の面会所などを視察。合同文化行事の開催が可能か確認した。視察団は必要があれば25日にも金剛山地域を再度点検する計画だ。

 視察団が宿泊しているホテルには韓国側との直通電話が設置されており、視察団と政府当局は連絡をとりあうことが可能だ。

 視察団は25日に東海線を利用して韓国に戻る予定だ。

 一方、北朝鮮は25〜27日に尹勇福(ユン・ヨンボク)体育省副局長を団長とする8人の視察団を韓国に派遣し、宿泊先や競技場、プレスセンターなどを視察する。同視察団は京義線を利用し、陸路で韓国を訪問する。