市場に流通する電動スケートボードの多くは、段差を乗り越えるのが苦手、そんな常識を覆す時が来たのだ。足回りにしっかりとしたサスペンションを装備した『KKA S1』がクラウドファンディングサイト「Kickstarter」に登場。目標金額を大きく上回る資金調達に成功するほどの人気を博している。

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最大の特徴は冒頭でお伝えした通り、タイヤの受け軸がスライドする、トラベルの大きなサスペンション。段差を乗り越えた際のショックを吸収してくれるのはもちろん、よりシャープなコーナリングにも寄与してくれるはずだ。また、ぬかるんだオフロードでも走行できる防水性能も心強い。



下面が膨らんだボード部分には8.8Ahバッテリーを内蔵。これで後輪の250Wモーターを駆動させることで、時速32kmの最高速度と最長40kmの航続距離を実現しているのだそう。最大25度の登坂能力は電動スケボーとしてパワフルな部類と言えそうだ。



Kickstarterでは引き続き資金調達が行われており、『KKA S1』が入手できる出資枠は5462香港ドル(約7万7000円)より。出荷は2018年5月の予定で、全世界への配送に対応してくれるという。ただし、日本でこの電動スケートボードが使用できる場所と言えば、プライベートな敷地に限られることだろう。

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KKA S1(Kickstarter)

text塚本直樹