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オレンジページは1月19日、「人生100年時代」の調査結果を発表した。調査は2017年11月24日〜28日、同社読者モニターのオレンジページメンバーズ・国内在住の30〜50代を中心とした女性788名を対象に、インターネットで行われた。

○100歳まで「生きたくない」が多数派

厚生労働省によると、2017年9月1日現在の100歳以上の高齢者人口は、6万7,824名に達したという。そこで、「100歳まで長生きしたいと思うか」と尋ねたところ、40.6%がはっきりと「そう思わない」と回答。「あまりそう思わない」(24.7%)を合わせると、実に65.4%もの人が「100歳まで生きたくない」と思っていることがわかった。ちなみに、積極的に「100歳まで長生きしたい」という人は6.6%だった。

「長生きするために必要なもの」を聞くと、「健康」(91.8%)、「貯蓄や収入」(68.9%)、「趣味、楽しみ」(34.9%)がトップ3に。

また、「100歳まで生きることに不安はありますか?」と尋ねたところ、「老化で判断力や記憶力がなくなる」(68.3%)、「歩いたり、動いたりしにくくなる」(62.6%)、「生活が自分ではできなくなる」(60.7%)、「お金が不足する」(53.7%)で半数を超えた。

○長生きに必要な備え

多くの女性が、長生きするにあたって、「認知機能」も含めた健康やお金に不安を抱いていることがわかったが、では、個人ではどんな備えをするべきなのだろうか。

「"人生100年時代"をよいものにするために、個人は何を備えるべきだと思いますか?」と質問したところ、「収入や貯蓄」(75.9%)や「全身の健康維持」(73.2%)に回答が集中した。また、他の質問の傾向も合わせて見ると、40代までは年金への不安などもあってか、老後のお金が心配で、50代以降はお金より健康、特に「脳」の問題がクローズアップされてくるなど、年代による違いが見て取れた。

さらに、「"人生100年時代"を迎えるために公的な支えは必要だと思うか」を問うと、85.9%もの人が「そう思う(思う60.4%+やや思う25.5%)」と回答した。