ニースで得点を量産しているバロテッリ photo/Getty Images

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2016年よりニースに在籍しているFWマリオ・バロテッリ。同クラブ加入前は不振に喘いでいた同選手だが、今季のリーグ・アン(16試合出場)で既に12得点を記録するなど、復活を遂げている。

こうした状況のなか、ユヴェントスが同選手の獲得に乗り出したことが英『THE Sun』で明らかに。既にユヴェントスの首脳陣とミーノ・ライオラ氏(同選手の代理人)との間で移籍交渉が行われているほか、(来季から)5年契約を結ぶことで個人合意に至ったことが併せて報じられるなど、移籍にむけた動きが本格化している。

今季限りでニースとの現行契約が満了となるバロテッリ。数多くの問題行動で所属クラブの首脳陣を悩ませてきた同選手だが、由緒正しいユヴェントスへの移籍を果たし、プロサッカー選手としての真価を発揮することができるだろうか。