Image: M G/vimeo

最後の手段。

ハッカーのMGが作ったのは、ネットで見たクラッカー入りUSBメモリー写真から着想を得た、自爆するUSBメモリーです。ドラマ『スパイ大作戦(ミッション・インポッシブル)』でとても印象深い「なお、このメッセージは5秒後に自動的に消滅する」のセリフ。かつてはテープだったのですが、今の時代はUSBメモリーでも再現可能というわけです。

コンピューターに挿し込むとピエロがオルゴールを鳴らす映像が再生され……、突然の爆発。映像のピエロも、映画『ソウ』みたいで若干の悪意を感じます。イタズラに使うとトラブルにもなりそう。

中身はArduino(アルドゥイーノ)を使ったATtiny85チップが内蔵されていて、自動でキーを打ち込むシステムのような仕組みなんだそう。MGは自身のブログでこの装置を紹介したとき、証拠隠滅を図るためにUSBメモリーがどのように自爆するかについての詳細な情報は明かしませんでした。危険物をネットで世に広めること自体、法に触れる時代がくるかもわかりませんし、そういった部分も考慮しているのかもしれません。ですが、電熱線を仕込んでいるのだけは公開されています。おそらく火薬が詰め込まれているのでしょう。USBメモリーの内蔵物だけでこんな危なっかしい爆発物ができるとは思いたくない……。

世の男性諸君は有事に自爆するHDDがあると嬉しいですよね。他人には見せられないアレとかソレとか保存していますもんね。


Image: Vimeo
Source: Vimeo(1, 2), Medium, Hackaday

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文]
(岡本玄介)