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OpenSSL管理委員会は2018年1月18日(現地時間)、「Another Face to Face: Email Changes and Crypto Policy - OpenSSL Blog」において、先日ロンドンで開催された会議で決定した事項を発表した。これによると、OpenSSLのリリーススケジュールやポリシーなどが変更されたという。

主な変更点は次のとおり。

リリーススケジュールを変更

状況によるが、基本的に1週間前の火曜日に通知を行い、その次の週の火曜日にセキュリティリリースを実施する。火曜日に公開することで、週末をつぶすことなく就労時間内で対処できることを目指す。

OpenSSLのガバナンスおよびポリシーを議論するための新しいメーリングリスト「openssl-project」を開設

投稿できるのはOpenSSL管理委員会メンバーとコミッターに限定されるものの、メーリングリストへは誰でも参加できる

OpenSSL管理委員会は最終的にはIETFの作業完了を待つ必要があるが、TLS 1.3の実装はバージョン1.1.1に取り込むことになるだろうと説明。また、ライセンスの変更に関する作業状況も向こう数週間以内に発表するとしている。

そのほか、TLS 1.3を取り込んだバージョン1.1.1以降のリリースにおいては、焦点がFIPSに移ることになるだろうと説明している。