エスコートキッズの“エール”のおかげか、このデポルティボ戦で2ゴールを叩き出し復活の兆しを見せたC・ロナウド。今後のさらなるゴールラッシュに期待だ。(C)Getty Images

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 今シーズン、リーガ・エスパニョーラで不振を極めているレアル・マドリーのクリスチアーノ・ロナウドは、現地時間1月21日のデポルティボ・ラ・コルーニャ戦で2得点を挙げ、7-1の大勝に貢献した。

 スペイン紙『Marca』によると、C・ロナウドはこの試合の前に、エスコートキッズを務めた少年から“エール”を送られていたようだ。入場を待つ間に、「僕にとってはあなたが世界最高だよ」と称賛されたという。

 さらに少年が「リオネル・メッシは…」と続けると、C・ロナウドは冗談めかして「あまりすごくない、かな?」と反応。すると、今度は別の少年が「最悪だよ」と応じている。

 それぞれ5度のバロンドール受賞を誇るC・ロナウドとメッシは、つねにどちらがベストプレーヤーかを議論されてきた。元バルセロナのプレーヤーで、アルゼンチンのレジェンドであるディエゴ・マラドーナは当然“メッシ派”だ。

『Marca』紙によるとマラドーナは、中南米を対象とするテレビ局『teleSUR』で、「だれもが好きなことを言える。ナンセンスなことでもね。私はC・ロナウドが史上最高だとは思わない」と述べている。

「まったく違うと思う。ただ、彼のキャリアに敬意は払っているよ。だけど、それと史上最高はまったく別物だ」

 また、メッシのチームメートであるバルサのルイス・スアレスも、メッシこそが史上最高の選手だと称賛している。メッシとスアレスがともに2ゴールずつを挙げ、5-0と快勝した敵地でのベティス戦後、このウルグアイ代表FWは「今日も彼はスペクタクルだった」とメッシに賛辞を寄せた。

「スタジアムに観に来た人たち(ベティスのファン)も楽しめたんじゃないかな。史上最高の選手を見ることができたのだからね」

 今シーズンのリーガではメッシが19得点、C・ロナウドが6得点と大差がついているが、世界最高の称号を巡る議論は今後も尽きることがなさそうだ。