視察団を率いて来韓し、公演会場候補を見て回る玄松月氏=22日、ソウル(聯合ニュース)

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【江陵聯合ニュース】韓国北東部の江原道で開かれる平昌冬季五輪(2月9日開幕)に合わせ芸術団による公演を韓国で行う北朝鮮・三池淵管弦楽団の玄松月(ヒョン・ソンウォル)団長は22日、自身に向けて手を振る同道・江陵の市民に笑み浮かべ、「江陵市民がこのように歓迎してくれるのを見ると、成果を挙げて公演を終えることができそうだ」と話した。韓国側関係者が伝えた。

 韓国と北朝鮮は、平昌五輪の期間中にソウルと江陵で公演を行うことで合意している。その会場候補を下見するため、玄氏を団長とする視察団7人が21日、朝鮮半島西側の京義線陸路経由で訪韓。ソウル駅から高速鉄道(KTX)で五輪の氷上競技が実施される江陵に移動し、公演会場候補を見て回り、同地に宿泊した。

 玄氏はまた、江陵からソウルに戻るKTXの車中で、マスクをしている人が多いのはなぜかと韓国側の関係者に質問した。関係者は粒子状物質(PM)のためと説明したという。

 玄氏自身は報道陣の質問に答えなかった。