独走態勢のバルサに不安材料が浮上 “ガラスのDF”が再び故障離脱の悲劇

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敵地ベティス戦5-0と大勝も… 前半43分にDFヴェルメーレンが負傷して途中交代

 バルセロナは21日のリーガ・エスパニョーラ第20節、敵地ベティス戦で5-0と大勝を飾った。

 2位アトレチコ・マドリードに勝ち点11差をつける独走態勢に突入しているバルサだが、「ガラスのストッパー」が再び故障離脱を迫られる悲劇に直面している。

 この試合でスペイン代表DFジェラール・ピケとともにセンターバックの一角で先発出場したベルギー代表DFトーマス・ヴェルメーレンは、太もも裏を痛めて前半43分に途中交代を余儀なくされた。急きょ、フランス代表DFサミュエル・ウムティティが代わって起用されている。

 ヴェルメーレンは2014年夏に故障を抱えたままアーセナルから加入したが、1年目はリーグ戦出場わずか1試合。故障の連続で昨季ローマに期限付き移籍で移籍したが、そこでも故障し、今季ウムティティの故障でようやくチャンスをつかんだばかりだった。

 スペイン紙のインタビューで「ガラスの選手という評判を乗り越えた」と復活を宣言していたが、再び離脱という事態となっている。スペイン紙「マルカ」も「トーマス・ヴェルメーレンのバルセロナにおけるルネッサンスは土曜日、突如終焉を迎えた。DFはレアル・ベティスで故障した」と報じた。

 バルセロナはパルメイラスからコロンビア代表DFジェリー・ミナを獲得したばかりだが、アルゼンチン代表DFハビエル・マスチェラーノは中国1部・河北華夏幸福に移籍すると報じられている。

 今季、無類の強さを誇るバルセロナの最終ラインに不安材料が浮上しているようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images