輪郭だけが浮いたらダメ! 正しいリップライナーの使い方
出典:shutterstock.com
口紅は毎日使っているけど、リップライナーは使っていない。そんな人も少なくないはず。しかし、リップはメイクの仕上がりを左右する部分。リップライナーの使い方をマスターしましょう!
リップライナーの基本的な使い方を知ろう!
出典:shutterstock.com
リップライナーの目的は唇の輪郭をはっきりさせること! 口紅だけだとなんだかぼやけた印象になってしまいます。また、口紅の密着度を高めてモチをよくするという効果もあります。
次に下唇の真んなか部分の位置を決めます。位置が決まれば上、下どちらも左右のラインをなだらかに繋げてください。口角部分は隙間ができやすいため、唇を少し開けてリップライナーで埋めます。
仕上げに描いたラインを唇の内側に向けぼかして完成です。ぼかす工程を省くと、唇の輪郭だけが浮いてしまう仕上がりに。忘れずにぼかすようにしましょう。最後に口紅やグロスをのせればリップメイクの完成です。
理想的な唇はリップライナーでつくれる!
出典:shutterstock.com
理想的な唇はリップライナーで手に入れることができます。唇を大きく見せたいなら、実際よりも少しオーバーに輪郭をとりましょう。上唇の山ははっきりとさせず、なだらかにするとよりぽってり感のある唇に仕上げることができます。
反対に唇を小さく見せたいなら、まずコンシーラーなどで本来の輪郭を消してからスタート。本来の唇よりも小さめに輪郭をとっていきます。他にも、口角のみにリップライナーを描くと清楚な印象に、よりナチュラルに仕上げたいなら口角まで描かないようにするときっちりし過ぎない印象に仕上げることができます。
リップライナーカラーの選び方は?
出典:shutterstock.com
各メーカーからたくさん販売されているリップライナー。使用するリップカラーと合わせ、自分の本来の唇の色味を基準にして選ぶようにしましょう。
おすすめしたいのは「MAC リップライナー」。伸びがよく、発色とカラーバリエーションも抜群です。唇よりも暗い色味ならより大人っぽいリップメイクになります。唇よりも明るい色味はナチュラルなので初心者にもおすすめです。ベージュ系やピンク系なら比較的どんなリップカラーでも違和感なく合わせることができます。
印象的な唇にしたいなら、使用する口紅よりも暗めの色味のリップライナーを使いましょう。レッド系の色味なら海外セレブのようなぷっくりとした唇をつくることができます。
リップライナーはメイクの仕上がりを左右する重要アイテム。さっそく取り入れて印象的な唇を演出しませんか? ♡