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米Amazon.comは1月19日 (現地時間)、米国において会員制サービス「Amazon Prime」の月額会費を10.99ドルから12.99ドルに、約18%値上げした。年間一括払いの年額会費は99ドル/年のまま据え置いている。

Primeは2-Days配送サービスが無料(対象商品のみ)になるリピーター向けの商品配送プログラムとして始まった。その後、Amazon Instant Videoの映画・TV番組の一部を無料でストリーミング視聴できる「Prime Instant Video」、ひと月に1冊のKindle書籍を無料で借りられる「Kindle Owners’ Lending Library」、200万曲以上の音楽をストリーミング再生できる「Prime Music」など、提供サービスを拡大してきた。それに伴って、2014年に米国で9年間維持してきたPrimeの年額会費を79ドル/年から99ドル/年に引き上げた。今回は、それ以来の値上げである。

Amazonは映画やオリジナル番組、音楽などのストリーミング・サービスで、AppleやGoogle、Netflixと競争している。今回のPrimeサービスの値上げは月額会費のみであり、Primeに関心を持つ利用者を年間契約に誘導し、Amazonのストリーミング・サービスの継続的な利用を促すのが狙いと見られている。