今さら聞けない!?低糖質ダイエットって、本当のところ。

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「低糖質ダイエットって、炭水化物を食べなきゃいいんでしょう?」
そんな捉え方をしている人、意外と多くないですか?そもそも「糖質」とは、炭水化物から食物繊維を取り除いたもの。三大栄養素の一つで、エネルギー源としては必須なのですが、摂取しすぎると肥満の原因にもなるため、注意が必要です。特に、現代人の食生活は糖質の摂り過ぎによる疾患が深刻化しているとも言われています。
但し、極端に省いてしまうと、脳や腎臓、肝臓、血管など、様々な障害を引き起こす可能性も。安易に糖質量を「なくす」のではなく、あくまで「減らす」ことで、危険のないダイエットをしていきましょう。

糖質オフの目安

では、どれくらいの量を摂ればよいのでしょうか?通常では、日本人の一日の糖質摂取量は270〜300gが目安とされていますが、「低糖質ダイエット」では70〜130gが適量です。これを3食で割ると、一食当たり20〜40g。ご飯ならお茶碗半分程度です。

さらにスイーツやアルコールなどの嗜好品は、一日10gまでとすることで、脂肪がつきにくく、落としやすい身体が作れます。全く食べられないとなると、ストレスや反動がありそうですが、この程度なら無理なく続けられそうですよね。

「炭水化物抜きダイエット」と「低糖質ダイエット」の違い

炭水化物は糖質、食物繊維を含んでいるため、単純に「炭水化物抜きダイエット」は糖質と食物繊維のどちらも抜くことになります。一方、「低糖質ダイエット」の場合は、食物繊維を除いた糖質量のみをコントロールすること。
そう、キーワードは食物繊維です。これが不足してしまうと、腸の働きが弱くなり便秘になったり、過食の問題を引き起こしてしまう可能性があるため、注意が必要なんです。炭水化物を一切口にしないのではなく、適量が必要なことは理解できますね。

体づくりの源は、食事です。
流行っているからと、やみくもに栄養をカットしないよう、知識も深めていきましょう。

 

ライター:深谷祥子
出典:『ヨガと食事』/「糖質を上手にコントロールする方法を知りたい」