32歳にもなれば、賑やかな店一辺倒でなく、静かな大人のお店も使いこなすべき。そうなった時に、ちょうどいい街が、ここ神楽坂だ。

この街の象徴でもある石畳沿いには、静かで大人な空気が流れ、しっぽりと飲むには打ってつけ。中でも「かくれんぼ横丁」は界隈随一といっても過言でないほどの、綺麗な石畳が並ぶ。

そもそも「お忍びで遊びに来た人を後ろからつけてきても横道に入られると見失ってしまう」ことが由来だそう。

老舗も多い横丁だが、神楽坂初心者には、こちらの『神楽坂 和食 千』がおすすめ。風情溢れる入口を入れば、そこはもう非日常のはじまりだ。



界隈随一の石畳に紛れるふたり「かくれんぼ横丁」で和食を楽しむ
『神楽坂 和食 千』

「かくれんぼ横丁」でも、ひと際目を引くのが、こちら。

夜になると黒塀が並ぶ趣ある小路の軒先に行灯がともり、密やかで美しい大人の風情を漂わせる。

夜に紛れる黒い外壁に灯る、中の温かな光。引き戸を開けると、温もりに満ちた和モダンな空間が迎えてくれる。



名物の「焼胡麻豆腐」は、濃厚な胡麻の風味がクセになる。アレンジは毎月替わり、訪れるたびに新しい味に出合える

老舗料亭である『本吉兆』出身の料理長が手がける本格的な日本料理が楽しめる。

ディナーのコースは、¥8,000と¥10,000と、界隈に比べ、手頃な値段なのも、うれしい。

カウンターで板前と会話しながらカジュアルに楽しめる点が人気を集めている。



岩手牛のサーロインを使用したローストビーフ。脂の甘みが上品で和風ソースが肉の旨みを引き立てている



先付けは旬の食材を使った料理6〜7品が皿にのる。美しい盛り付けに心奪われる



1階はカウンターと半個室で構成。囲炉裏など心落ち着く和のしつらえが心地よい

神楽坂に通い慣れた品のいい大人たちに混ざり、彼らの嗜み方を間近で見れば、今後の自身の指針にもなるというもの。

ふたりきりで貸し切りができる個室も人気で、誰にも邪魔されないディナーもこの店では叶う。

「かくれんぼ横丁」で「普段使い」するなら、こういう店を覚えておきたいものだ。



2階の個室はふたり利用も可。特別な日のディナーにおすすめ。グループで利用できる広めの個室もあり


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まだ神楽坂が残っていた!32歳からはこの街で大人の階段を上る


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