17日の次官級実務会談で握手を交わす南北関係者=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】来月9日開幕の平昌冬季五輪に参加する北朝鮮は21日、選手・応援団などの派遣に向け、25〜27日に尹勇福(ユン・ヨンボク)体育省副局長を団長とする8人の視察団が訪韓すると韓国側に通知した。

 視察団は宿泊先や開・閉会式の会場、競技場、プレスセンターなどを視察する予定で、陸路で訪韓するという。

 韓国政府は北朝鮮の通知を検討してから回答する予定。

 南北は17日の次官級実務会談で、それぞれ視察団を派遣することで合意。韓国は北朝鮮・金剛山での合同文化行事の開催、馬息嶺スキー場での合同訓練実施に向け、23日から3日間の日程で12人の視察団を派遣する意向を伝え、北朝鮮は21日、これに同意すると通知してきた。

 また、北朝鮮の韓国内での芸術公演に関する視察団がこの日、南北軍事境界線を越えて陸路で韓国入りしている。三池淵管弦楽団の玄松月(ヒョン・ソンウォル)団長ら7人はソウルと五輪会場の東部・江陵の劇場を視察し、芸術団の公演会場を最終的に決定するとみられる。