コーヒーやエナジードリンク等に含まれるカフェイン飲料は、夜に飲むことで不眠の原因となることは多くの方に知られていますが、実は不眠以外にも悪影響があるのです。夜にカフェインを摂る3つの悪影響について紹介。

悪影響その1:太りやすくなってしまう!

夜にカフェインを飲むことや、睡眠の6時間前までにカフェイン飲料を摂る行為は、睡眠の質低下による肥満リスク増大へと繋がってしまいます。カフェイン飲料を摂ると一種の覚醒状態となり、本人の意思を問わず、脳は活動モードへと移行します。そしてこの脳の覚醒状態は、カフェインの効力が身体から抜けるといわれる6時間を過ぎない限り継続します。つまりは眠りに付きづらくなる、睡眠に入っても睡眠の質が低下してしまうということ。睡眠の質の低下、寝不足の状態は、健常人よりも肥満リスクが上昇することが報告されています。つまり夜のカフェイン摂取によって太りやすくなってしまうのです。

悪影響その2:精神疾患リスクが高くなる!

睡眠の質が低下すると寝不足状態となります。国立精神・神経医療研究センターで行われた研究によると、十分な睡眠をとっている人と比べ、睡眠不足状態になる人は、脳の扁桃体という部位が活発化し、より過敏でストレスに脆弱な状態となることがわかっています。ちなみにこの扁桃体異常に伴うストレスに過敏・脆弱な状態は、うつ病・社会不安障害・統合失調症の患者に見られる症状として知られています。更に睡眠不足は抑うつやうつ病の原因となる神経伝達物質の分泌異常が起こることもわかっています。つまりは夜のカフェイン摂取に伴う不眠のせいで、精神疾患リスクが増大してしまうのです。

悪影響その3:老化が進んでしまうかも!

カフェインは活性酸素を多く発生させるため、それだけでも老化の原因になりますが、夜のカフェイン摂取に伴う睡眠の質の低下が、老化に更なる拍車をかけてしまいます。人は睡眠時に老化防止効果のある、性ホルモンや成長ホルモン等を分泌していますが、睡眠の質が低下することで、これらの分泌量が減少してしまうのです。老化促進効果のあるカフェインに加え、老化防止効果のあるホルモンが減少するとなると、老化が促進されるのは当然です。太りたくない、メンタルを弱めたくない、老けたくない、というなら、夜のカフェイン摂取、ないし就寝6時間前のカフェイン摂取は控えるようにしましょう。


writer:サプリ編集部