全豪オープンテニス、男子シングルス3回戦の試合に臨むアレクサンダー・ズベレフ(2018年1月20日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)の男子シングルス3回戦で敗れ、またしても四大大会(グランドスラム)でブレイクスルーを果たせなかったアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)が、どうすれば上へ行けるのかわからないと弱音をのぞかせた。

 世界ランキング4位のズベレフは、3回戦で同58位のチョン・ヒョン(Hyeon Chung、韓国)と対戦。セットカウント2-1とリードしたところから、逆転を許して3時間22分のフルセットの戦いの末に敗退し、チョンにランク5位以内の選手からの初金星を献上してしまった。

 新世代の旗手と言われるズベレフだが、グランドスラムでは思うような結果を残せない状況が続いている。ズベレフはグランドスラムに11回出場してまだ4回戦を突破したことがなく、ランキング50位以内の選手に勝ったことが一度もない。

 2017年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)では4回戦に進出したが、全豪と全仏オープンテニス(French Open)では3回戦が最高成績で、全米オープンテニス(US Open Tennis Championships)は2回戦を突破したことがない。

 ズベレフは「自分でもわからない。グランドスラムの大事な場面でなんで僕はこうなんだろうってね。ウィンブルドンでもそうだった。全米でもそうだった。ここでもそうだった。僕はまだ若いし、時間はある。自分のためにも、どうにかしたいと本気で思っているよ」とコメントした。

 そして、今回の敗戦で残念なのは、良いプレーができている感触があったのに勝てなかったことだと話した。

「自分のプレーがまずかったとは思わない。確かに第5セットは全然ダメだったけれど、それ以外の4セットは、向こうがベストのプレーをしたと思う。もしあれが実力だと証明できるのであれば、どこまで行けるか楽しみだね」
【翻訳編集】AFPBB News