全豪オープンテニス、男子シングルス3回戦。勝利を喜ぶロジャー・フェデラー(2018年1月20日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)は20日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第2シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は6-2、7-5、6-4で第29シードのリシャール・ガスケ(Richard Gasquet、フランス)を下し、16強入りを決めた。

 大会連覇を目指すフェデラーは、ロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)で2時間をかけずにガスケを退け、四大大会(グランドスラム)通算20勝目に一歩前進した。

 以前トレーニングパートナーだったマートン・フチョビッチ(Marton Fucsovics、ハンガリー)との4回戦で勝利した場合、フェデラーは同日の試合で第12シードのファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)をストレートで下した第19シードのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)と準々決勝で対戦する可能性がある。

 36歳ながらも優勝候補に挙げられているフェデラーは、全豪で通算16度目の4回戦進出を果たしている。

 ガスケと19回対戦して2度しか敗れていないフェデラーは、グランドスラムでの対戦成績を4戦全勝とした。ガスケは2011年を最後に、フェデラーから1セットも奪えていない。

 フェデラーは試合後「彼よりも攻撃的なプレーができ、サービスもうまくキープすることができた」とコメントしている。

「こういった次元でプレーすることを望んでいた。リシャールを倒すために必要なレベルに自分を引き上げることができたのでうれしい」

「厳しい試合だった。スコアもそのことを示している。もう少し早く終わらせることもできたはずだ。同時にきょうのような対応ができたことに満足している。安心した。いいショットもいくつかあったと思う。自分のプレーには納得している。また一緒に高いレベルでプレーできたので楽しかったよ」

 第3セットに27ゲーム目にして初めてブレークを許したフェデラーは、ガスケの終盤の粘りについて「彼のマッチポイントのキープは素晴らしい。最初はバックハンドのダウンザラインだったね。彼は眠っていてもそれができるのではないかと思う。脱帽だよ。そういうショットを彼から引き出すことができてうれしい。もしそれがマッチポイントだったら試合に負けていただろう」と話している。

 一方ベルディハは、6-3、6-3、6-2でデルポトロに快勝し、通算10回目となる全豪16強入りを果たした。4回戦でベルディハは第25シードのファビオ・フォニーニ(Fabio Fognini、イタリア)と対戦する。

 また同日の試合では、第5シードのドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)が6-4、6-2、7-5で第26シードのアドリアン・マナリノ(Adrian Mannarino、フランス)を退けている。
【翻訳編集】AFPBB News