本当のことを言えばナイショにしておきたい。だって銀座のド真ん中にあるのにおばんざいが400円から、刺身だってひと皿650円前後で味わえる予約必須の店なのだから。

銀座 魚勝(最寄駅:銀座駅)

人気は安いからだけじゃない。築地生まれで、魚屋と小料理屋を経営する両親のもとで育った店主(京おばんざい店で修業したそう)が営むゆえ、魚の質と料理の腕は折り紙つきなのだ。地域の旧町名にちなんだ限定いなりも名物。あればぜひお土産に買って帰ろう。

活生タコ刺

築地で仕入れる鮮魚の刺身は日替わり。例えば生タコには隠し包丁を入れて華やかに仕上げるなど細部まで丁寧な仕事を施す

〆さば刺

真鱈の白子

弥左エ門いなり「香る五目」、「わさび穴子」

ゆずやショウガ入りの「香る五目」と「わさび穴子」(平日昼テイクアウトは8個入り・1100円)。地域を守る宝童稲荷神社へ感謝を込めて考案。かつてこの辺りは弥左衛門町と呼ばれたため品名に

ふろふき大根〜柚子味噌添え〜

魚の煮付けなど奇をてらわず実直な料理はどれもしみじみ旨い

大分名物とり天

かき山椒オイル煮

いわし梅煮

銀座 魚勝

東京都中央区銀座4-3-7 銀座スバルビル2階 [TEL]03-6264-4774(席予約15時〜18時) [営業時間]17時〜24時(23時LO)、土・日・祝15時〜23時(22時LO)、いなりテイクアウトは平日11時半〜無くなり次第終了 [休日]月 [席]カウンター16席、テーブル14席、計30席/全席禁煙/予約可/カード可(VISA・MASTERのみ)/お通し代450円別、サなし [交通アクセス]地下鉄日比谷線ほか銀座駅B2・B4出口から徒歩1分