絶滅寸前ともいわれる「うなぎ」。日本人が愛する貴重な食材を、手軽においしくいただくためのユニークな品々を紹介しよう。

 うなぎ料理といえば、うな重、ひつまぶし、白焼きといったスタイルで楽しむのが一般的だが、最近はそれ以外にもさまざまな一品が登場している。まず、ちょっとした土産に最適なうなぎ入りの「せんべい」と「まんじゅう」を紹介しよう。

 かば焼きの味を表現したせんべい「芳味煎うなぎ」は、満果惣(本店:神奈川県鎌倉市)が支店であるJR東京駅構内「満果惣 東京駅銘品館南口店」限定で販売している海鮮せんべい。甘辛いタレに山椒の風味と香ばしく豊かな味わいが楽しめるのが特徴だ。せんべいにはうなぎエキスも入っているという。価格は1,080円(税込・12枚入)。なお同支店の場所は、JR東京駅構内に4カ所ある東京銘品館のうち、丸の内南口と八重洲南口を結ぶ南通路にある南口店内。

 「夜のお菓子」として有名な「うなぎパイ」の春華堂(本社:静岡県浜松市)では、うなぎパイ以外にも、うなぎにちなんだ商品を各種取り揃えている。なかでも白あんが詰まった「うなまん(1,425円・税込、12個入)」は幅広い層から支持される人気商品だ。白あんを包む皮にはうなぎ粉が練り込まれており、口当たりの良いまろやかさが特徴となっている。

 また、うなぎを使ったカレーもある。北都(本社:北海道札幌市)が手がけるレトルトカレー「真夜中のカレー(648円・税込、220グラム)」には、具材としてうなぎの肝が使われている。肝独特の苦味が味わえる個性派カレーだ。うなぎの肝には健康維持のための栄養成分がたっぷり含まれているので、疲れたときの元気の補給に口にしてみてはいかがだろう。

 これらの一品なら、季節を問わずリーズナブルにうなぎの味を楽しむことができそうだ。

加藤 秀行[著]、阪神 裕平[著]

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