22日午後0時・23日午後0時の雨と雪の予想。

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あす22日(月)は、九州から東海の平野部は、雨で降る確率が高いですが、関東、東北太平洋側は雪で降る確率が高くなってきました。いずれにしても量が多いため、雪で降った場合には積雪や大雪のおそれもあります。

あすは、関東では午前中にパラパラと雨や雪が降り始めるでしょう。午後になると、関東各地で、本降りの雪や雨となりそうです。

今のところ、甲信、関東内陸の群馬や栃木、秩父などは雪で降り、大雪のおそれが高くなっています。さらに東京都心や神奈川東部も、雪の確率の方が高くなっています。量が多いため、すべて雪で降ると数センチ以上の積雪となって、あすの夕方の交通機関に影響が出るおそれがあります。また、火曜日の朝は、路面凍結のおそれもあります。

関東の雪予報は、ブレ幅がとても大きいので、雨で推移することもありますが、最悪のケースも想定して準備なさって下さい。車の冬用タイヤやチェーン、靴などの準備と、時間に余裕を持って行動できるようにした方が良さそうです。

(気象予報士・長谷部 愛)