マルシャル3試合連続弾で辛勝! 低調ユナイテッドが3連勝で2位死守《プレミアリーグ》

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▽プレミアリーグ第24節、バーンリーvsマンチェスター・ユナイテッドが20日にターフ・ムーアで行われ、アウェイのユナイテッドが1-0で勝利した。

▽前節、ストーク・シティに快勝した2位のユナイテッド(勝ち点50)が7位のバーンリー(勝ち点34)のホームに乗り込んだ一戦。リーグ戦3連勝を目指すユナイテッドはストーク戦から先発1人を変更。ショーに代わって出場停止明けのアシュリー・ヤングが復帰を果たした。なお、サンチェスとのトレードでアーセナル行きが噂されるムヒタリアンはベンチ外となった。

▽試合は立ち上がりからホームのバーンリーペースで進む。スペースをきっちり埋める堅守と球際の強さでユナイテッドに決定機を許さないバーンリーは攻撃に手数をかけられないものの、アルフィールドやヘンドリックがフィニッシュに絡むなど、上々の戦いぶりを見せる。

▽一方、攻守の切り替えの鈍さやマイボール時の動き出しに乏しいアウェイチームは、相手の組織的な守備を前に攻撃の形を見いだせない。それでも、マルシャルとヤングの左サイドを起点に攻撃を組み立て始めると、前半終了間際の42分にはボックス左でDFをかわしたヤングがファーポストを狙ったシュートを放つが、これはわずかに巻き切れず、枠の右に外れる。そして、大苦戦のユナイテッドは枠内シュート0で前半を終えることになった。

▽後半も低調なパフォーマンスに終始するユナイテッドだが、サンチェス加入報道で尻に火が付くマルシャルがチームを救う。54分、ハーフウェイライン付近で粘ったルカクが右サイドに流れたルーズボールを拾って逆サイドでフリーのマルシャルへサイドチェンジ。これを冷静にトラップしてボックス左に持ち込んだマルシャルがニア上のクロスバーの内側を叩くシュートでネットを揺らした。

▽この試合最初の枠内シュートとなったマルシャルのリーグ戦3試合連続ゴールで先手を奪ったユナイテッドだったが、いまひとつリズムに乗り切れない。57分には自陣ボックス手前で与えたFKからグデュムンドソンにクロスバー直撃のシュートを許す。さらに70分には自陣でのルカクのボールロストからショートカウンターを浴び、ボックス右のグデュムンドソンに決定的なグラウンダーのクロスを許すが、ここはDFが何とか触ってコースを変えて凌ぐ。

▽何とか流れを変えたいユナイテッドは72分、マタを下げてフェライニを投入。マティッチ、ポグバ、フェライニの屈強な3センターハーフで中央を固めトップ下のリンガードが右ウイングに移る。75分には自陣からのロングカウンターで中央を持ち上がったポグバが並走するルカク、マルシャルをオトリに強引にシュートを狙うが、これは相手のシュートブロックに遭う。

▽その後、リンガード、マルシャルを下げてラッシュフォード、エレーラを投入し1点を守り切る選択肢を選んだユナイテッドは終盤に相手のパワープレーであわやというピンチを幾度も招くが、粘り強い守りで凌ぎ切った。低調なパフォーマンスながらも持ち味の勝負強さで勝ち切ったユナイテッドが3連勝で2位を死守した。