プロレスラー鈴木秀樹が語る「銀座コージーコーナーのエクレアから僕が学んだこと」

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プロレスラーの鈴木秀樹( @hidekisuzuki55 )です。

毎回ある「お題」にもとづいて、美味しいエクレアをご紹介する連載『僕の体はエクレアでできてます』第3回目のテーマは「クラシックなエクレア」

来ましたよ、銀座コージーコーナーのエクレアが。大好きなエクレアのひとつですが、ちょっと久しぶりかもしれません。

というのも、僕が拠点にしている高円寺に、コージーコーナーの店舗がないからです。前は新宿に行く機会がよくあって、その度に立ち寄ってました。

銀座コージーコーナーさん、高円寺にもどうか出店してください。ぜひとも高円寺に…。

駅前で1日限りとか1週間限りで出店するお店、ありますよね。ああいう感じで数日でもいいですから。お待ちしています。

モカ味のエクレアはレアな存在

写真映えするように、いいリアクションで箱を開けたら……入っていたのはエクレア(カスタード)とエクレア(モカ)。モカ、いいですよね、モカ。

僕、モカっていう存在を、最近まで知らなかったんです。コージーコーナーのモカを初めて食べたのは、2014年にあった試合のときだったと思いますが。

コージーコーナーのカスタードとストロベリー、モカの3種類のエクレアがあって、たしかにモカを食べたんです。でも、「なんか色が違うやつがあるな。美味しいな」くらいの意識しかなくて。

その後も、モカという言葉も存在も特別に意識せず、過ごしていたんですよ。いただいたら「あの、色が違うやつだ」と思いながら、美味しく食べていたんです。

でも、最近カフェに行って、たまたまホワイトモカを飲んだらやっぱり美味しくて。そこで、あれ、コージーコーナーのモカって……あっ、モカってそういうことね! とつながったんです。知るの遅かったですね。

僕、モカはかなり好きです。チョコが好きだから、甘めなチョコも好きな一方で、どちらかというとビターチョコのほうが好みなんです。

だから、甘さのなかにちょっと苦味も感じさせるモカのエクレアはたまんないです。

コージーコーナーのエクレアは毎日食べても飽きない

僕の調べですけど、モカのエクレアって、なかなかありません。コンビニでもちょっと高級な菓子店でも見かけません。コージーコーナーのモカは、本当に貴重ですよ。

にしても、コージーコーナーのエクレアは、この普通な感じがいいですよね。いかにもエクレア然としていて。誰が見てもエクレアだってひと目でわかるじゃないですか。

僕、エクレア好きを公言していることもあって、いろいろなエクレアをいただくんです。みんな気を遣って高価なお店のばかり持ってきてくれるようになって……。

それはそれで嬉しいし、当然美味しいんですけど、そういうエクレアばかり食べる日々が続いて、ふっとコージーコーナーに戻ってくると、違うんですよね。

細くて小さめな、“華奢”なエクレア、一見エクレアに見えないようなおしゃれなエクレアが増えている昨今、コージーコーナーのエクレアは太くて大きくて、いい感じにボリュームもある。食べごたえがあるんです。一発でエクレアだって伝わる。

それでいて飽きない。いくら美味しい食べものでも、毎日食べていると飽きがきませんか? でも、ご飯と味噌汁って、飽きなくないですか?

コージーコーナーのエクレアって、まさにご飯とみそ汁みたいに、僕にとって飽きないエクレアのひとつなんです。飽きっぽいタイプの僕でも飽きないですから。

エクレア日記「クラシック=古い、は間違い」

今回のテーマ「クラシック」といえば、僕は「クラシックなプロレスをする」と第三者から言われることがあります。

ビル・ロビンソンさん(イギリス、ビリーライレージム、通称スネークピット出身のプロレスラー。2014年2月逝去。)など、いわゆるクラシックな人たちから教わってきた、きちんとした理屈に則ったシンプルな技が多いからでしょうね。

だからといって、僕としては特別古いことをしているとは思いません。古いとか新しいとか、そういうことよりも、気持ちの面で、変化し続けたいというのはあります。

僕の師匠、ロビンソンと同じキャッチ アズ キャッチ キャン スタイルのレスラー、カールゴッチに教わったプロレスラーのひとりに、鈴木みのるさんがいます。みのるさんのプロレスは誰よりもキャッチ アズ キャッチ キャンに近いと感じています。

一度戦ったときに抱いた感想は、「やっぱりそうだよな」でした。自分の師匠と同じ場所で練習した人に教わってきたんだな、と感じたんです。

同じような技を知っているから、どんな技をかけても読まれてしまう、という意味ではやりづらさがありました。でも、そのやりづらさが嫌かというと、全然嫌ではないんです。

ただ、僕としては珍しく、やりづらいなと感じました。僕は対戦相手に自分のやり方を押し付けて戦うタイプなので、普段の試合ではやりづらさを感じることはほぼないんです。相手は「やりづらいな」「なんか合わないな」と感じているかもしれませんが(笑)。

コージーコーナーのエクレアは、僕みたいに押し付けがましくない(笑)というか、主張が強すぎるわけではない。だから「食べにくいな」とか「合わないな」とか、感じる人もいないと思います。

とことんシンプルに作られた、コージーコーナーのクラシックなエクレア。だけど古さがないのは、時代の変化に伴って、より良く変化しているからじゃないでしょうか。エクレアから学ぶことは本当に多いですね。

銀座コージーコーナー 有楽町店
東京都 中央区 銀座
カフェ

【今回食べたエクレア】

・銀座コージーコーナー エクレア(カスタード)(129円・税込)
・銀座コージーコーナー エクレア(モカ)(129円・税込)

■鈴木秀樹選手の試合情報
【試合】「ダイニチ冬の上野プロレス祭り」東京・上野恩賜公園野外ステージ(水上音楽堂)大会
【日時】2018年2月1日(木)〜2月4日(日)
【会場】東京・上野恩賜公園野外ステージ・水上音楽堂(東京都台東区上野公園池之端3丁目)
【URL】http://www.bjw.co.jp/calender.php?ym=2018-01&d=n
その他、直近の試合スケジュールは鈴木選手のTwitterからご確認ください!

プロレスラー

鈴木秀樹
1980年2月28日生まれ、北海道北広島市出身。専門学校卒業後、上京。東京・中野北郵便局に勤務。2004年よりU.W.F.スネークピットジャパンに通うようになり、恩師ビル・ロビンソンに出会う。キャッチ アズ キャッチ キャンを学び、2008年11月24日、アントニオ猪木率いるIGF愛知県体育館大会の金原弘光戦でデビュー。2014年よりフリーに転向。ZERO1やWRESTLE‐1、大日本プロレスなどを中心に活躍。著書に『ビル・ロビンソン伝 キャッチ アズ キャッチ キャン入門』がある。 ブログ Twitter

(写真提供/鈴木秀樹選手)