全豪オープンテニス、女子シングルス3回戦。試合に臨むローレン・デイヴィス(2018年1月20日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)は20日、女子シングルス3回戦が行われ、ローレン・デイヴィス(Lauren Davis、米国)は大会第1シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)戦で、これまで経験したこともない第3セットの長丁場の末に屈したが、そこから「たくさんの確かなもの」を手にするだろうと語った。

 デイヴィスは第3セットで足の指の爪がはがれる中、3度のマッチポイントを握ったが、ハレプが4-6、6-4、15-13で最終的には勝利をものにした。

 疲れ切ったデイヴィスは「こんなに第3セットが長い試合は初めてでした。2人とも全力で戦いました」と語った。

「それに、どのポイントすごく長かったです。疲れ切ってきて、とにかくスイングして動くんだと言い聞かせたのが大体は効果的でした」

 昨年はASBクラシック(2017 ASB Classic)でツアー初優勝を飾り、5月には世界ランクを自己最高の26位にまで上げていたデイヴィスだったが、現在は同76位まで順位を下げている。

 去年の四大大会(グランドスラム)はすべて初戦敗退に終わっていたが、今大会の結果はより良いシーズンを期待させる。

 デイヴィスは、ハレプのような実力者ととてつもない試合ができたことは、今後に向けて良い兆候だとコメントした。

「たくさんの確かなもの」をこの一戦から手にしたというデイヴィスは、「改善できる点はまだまだ多くあると思います。ただ、この試合を戦って、自分ができたことにとにかく集中していこうと思います」と続けた。

 デイヴィスとハレプには共通点が多く、両者ともコート上では非常に素早く同じように粘り強い。24歳のデイヴィスは、ハレプを手本にしていることを明かした。

「彼女は素晴らしい選手。スピードを使って時間を奪い、相手をせかすんです。とても機敏で、コートではダイナミックです」

「私もそうやってプレーしています。彼女をいつも手本にしています。私たちがベストだと世界に示せたんじゃないかと思います」
【翻訳編集】AFPBB News