水戸の新戦力MF前寛之、全治約12週の離脱…右足第5中足骨の疲労骨折

写真拡大

 水戸ホーリーホックは19日、MF前寛之が右足第5中足骨近位骨幹部の疲労骨折で全治約12週間と診断されたことを発表した。

 前は1995年生まれの22歳。北海道コンサドーレ札幌の下部組織出身で、2014年にトップチームへ昇格した。同年7月にはタイ1部のコーンケンFCへの期限付き移籍も経験。2015年に札幌へ復帰し、プレーを続けていた。

 昨季は明治安田生命J1リーグで4試合に出場した前。今季は水戸へ期限付き移籍で加入したが、負傷離脱を強いられることとなってしまった。なお同選手については、20日の新体制発表会見と28日のファン感謝デーを欠席することも併せて発表されている。