ディ・マリアの“芸術的カーブ弾”に称賛の声 「なんて美しいゴールだ」と完璧な弾道で魅了

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ディジョン戦で8-0大勝のPSG 口火を切るレフティーの華麗な先制ゴールが話題に

 パリ・サンジェルマン(PSG)は、現地時間17日に行われたリーグ・アン第21節ディジョン戦で8-0という衝撃的なスコアで大勝を飾った。

 この試合では圧巻の“5人抜き弾”を含む4得点2アシストと躍動したブラジル代表FWネイマールや、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが持つクラブ通算得点記録の156ゴールに並んだことが大きなトピックとなっているが、大勝劇の口火を切る2ゴールを決めたアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアのプレーにも、スポットライトが当たっている。

 特に称賛を集めているのは、開始4分に奪った華麗なカーブ弾による先制ゴールだ。敵陣左サイドの深い位置でディ・マリアが一度ボールを失い、ディジョンがカウンターに転じようとするが、ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーが素早くカット。これをアルゼンチン人MFジオバニ・ロ・チェルソがフリックしてつなぐと、ボールは再びペナルティーエリア手前に位置していたディ・マリアの足元に収まる。

 アルゼンチン代表レフティーはこのチャンスに素早く2タッチして前を向くと、目の前にできたわずかなシュートコースを見逃さずに左足を一閃。美しいカーブを描いたシュートは、待ち構える相手の守護神から逃げるようにしてファーサイドのネットに突き刺さる。ディジョンのフランス人GKバプティスト・レイネが、ただ見送ることしかできないゴラッソとなった。

 この一撃をテキスト速報したPSG公式ツイッターの投稿にはファンが反応。返信欄には、「なんて美しいゴールだ」「ファンタスティック」といった称賛の声が届いていた。

海外メディアも称賛「見事な弧を描く一撃」

 また、試合後には各国メディアも華麗なカーブ弾を称えていた。母国アルゼンチンの新聞「クラリン」は、「巧みなタッチでファーポストに打ちつけた」とレポート。米スポーツ専門テレビ局「FOXスポーツ」も、「左サイドのエリアから(ゴール)右上隅に、見事な弧を描く一撃を打った」と、相手GKが一歩も動けないパーフェクトなシュートに称賛の声を送っている。

 この日の2ゴールによって、今季リーグ戦での成績を5得点5アシストとしたディ・マリア。15得点のネイマール、20得点のカバーニ、そして9得点のフランス代表FWキリアン・ムバッペという強力3トップを後方から支える存在として、さらなる輝きを放ちそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images