アイドルグループ、バクステ外神田一丁目(そとかんだいっちょめ)が、通算10枚目となるメモリアルシングル『WOI!』(ウォイ)のリリースを発表した。このシングルは、グループを支え続けた不動のセンター・広沢麻衣のラストシングルとなる。

「プロデューサーはキミだ!」をコンセプトに、2011年12月 秋葉原の国内最大級のエンターテインメントカフェ“AKIHABARAバックステージpass”が開業。所属する約70名のアイドルキャスト達の総称としてのバクステ外神田一丁目が誕生した。テレビ東京「元祖!大食い王決定戦」3連覇中で5代目爆食女王の“もえあず”こと、もえのあずきなどで知られ、多種多様なアイドルが集うマンモスエンタメアイドルグループだ。

昨日18日、そのバクステ外神田一丁目から、不動のセンターにして6年間グループを支え続けた広沢麻衣が卒業、そしてアイドルグループ“エラバレシ”への加入を電撃発表。グループ史上最大の衝撃をファンに与えた。

そんな混乱の翌日、本日発表された通算10枚目のメモリアルシングルは、全曲つんく♂作詞・作曲による『WOI!』。一流アイドルを目指すメンバーはもちろん、日々懸命に生きようとする全人類、あらゆるベクトルのエールを内包するメッセージを、真骨頂であるエキゾチックなメロディーとユーモアで綴る強力な1曲。カップリングの『どんな時だって!』『女の子の不思議』、3曲のインスト音源の計6曲を収録したシングルは、初回生産分のみ史上最多!?の各メンバーステッカーがランダムで封入される(全70種予定)。明日20日から秋葉原の常設エンターテイメントカフェにて、シングルのジャケット選抜投票がスタート。是非とも来店してグループが大きく変動する瞬間を肌で感じてほしい。

なお、1月26日には、秋葉原の年中無休常設カフェ店舗が唯一閉まる日、年に数回しか実施できないバクステ外神田一丁目のワンマンライブを、新木場STUDIO COASTにて開催。題して「6周年メモリアルライブ〜バクステ外神田一丁目!調子ブッコキ祭り2018冬〜」では、バクステワンマン名物、観客が180度メンバーに囲まれて推しのメンバーを追いかけながら観戦する、大人数グループならではの“ハーフスネークピットステージ”が見所だ。広沢麻衣を新たに加え、もえのあずきを擁する新生エラバレシの初パフォーマンスはもちろん、ワンマンならではの大人数フォーメーションによるパフォーマンスも必見だ。