【ブンデス第19節プレビュー】武藤vs浅野など日本人対決3試合開催

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▽2018年初戦で後半戦のスタートとなった前節ではバイエルンがレバークーゼンに勝利し、2位以下をさらに突き放した。混戦の2位以下ではライプツィヒがシャルケとの上位対決を制し、5位から一気に2位へ浮上している。その他、4位ドルトムントはヴォルフスブルクに引き分け、6位ボルシアMGは最下位ケルンに不覚を取り、勝ち点を落とした。日本人ではマインツの武藤が今季4ゴール目を決めて新年をスタートさせている。迎える第19節ではマインツ武藤vsシュツットガルト浅野、原口ヘルタ・ベルリンvs香川ドルトムント、酒井高&伊藤ハンブルガーSVvs大迫ケルンによる日本人対決が3試合開催される。

▽まずはマインツ武藤vsシュツットガルト浅野から。前節ハノーファー戦では先制ゴールを奪ったマインツの武藤。しかし、チームは2-3の逆転負けを喫してこれでリーグ戦6試合勝利から見放され、降格圏の17位HSVとは2ポイント差のままと苦しい状況が続く。武藤は先発予想となっているが、2戦連発でチームを勝利に導くことはできるか。

▽一方、恥骨炎の影響で前節ヘルタ戦を欠場した浅野。チームは新年初戦を制し、連敗を4で止めた。それでも、マインツとは勝ち点差がわずか3なだけにシュツットガルトとしては最低でも引き分けに持ち込みたい一戦だ。チームが結果を残したことで浅野はベンチ予想となっているが、途中出場で得点に絡む仕事を期待したい。

▽移籍先を探している原口が引き続きベンチ外濃厚のため、日本人対決が実現することはないだろうが、金曜には原口ヘルタvs香川ドルトムントが開催される。ドルトムントは前節ヴォルフスブルク戦を決定力を欠いてゴールレスドローに終わった。フル出場した香川もさほど好機を生み出せなかったが、今節もスタメン予想となっている。チームとしては規律違反で出場停止としたオーバメヤンがアーセナルへの移籍が濃厚となり、引き続き欠場となるのは痛手だが、イサクやサンチョといった代役の若手は結果を残せるか。

▽そして、最後に酒井高&伊藤HSVvs大迫ケルン。新年初戦となったアウグスブルク戦で出場機会のなかった酒井高と途中出場となった伊藤。チームは0-1で敗れ、降格圏から脱出できずにいる。苦しい状況だが、ケルンとの残留争いを制し、3連敗と泥沼の状況から抜け出したい。酒井高はスタメン復帰予想、伊藤はベンチ予想となっている。

▽一方、肺炎を患った大迫はボルシアMG戦でベンチ入り。出場機会がなかった中、ライバルとなる新戦力テローデの劇的ラストプレー弾でチームは2連勝とした。これで残留プレーオフに回れる16位ブレーメンとは7ポイント差と、望みを十分に繋げている。大迫はベンチからチャンスを窺う状況となりそうだが、訪れたチャンスを生かせるか。

▽上位陣では2位ライプツィヒに13ポイント差を付けている首位バイエルン(勝ち点44)は、16位ブレーメン(勝ち点16)とのホーム戦に臨む。レバークーゼン戦ではリベリの今季リーグ初ゴールやハメス・ロドリゲスの直接FK弾などで勝利し、5連勝とした。ウインターブレイク明け後も盤石の力を見せ付けた中、格下に確実に勝利し、首位固めとしたい。

▽その他、シャルケに競り勝って2位に浮上したライプツィヒ(勝ち点31)は14位フライブルク(勝ち点20)とのアウェイ戦を、3位に後退したシャルケ(勝ち点30)は10位ハノーファー(勝ち点26)とのホーム戦に臨む。最後にリベロでフル出場したフランクフルトの長谷部はヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨むが、引き続きスタメン予想となっている。

※スタメン予想はドイツ『キッカー』参照

◆ブンデスリーガ第19節

▽1/19(金)

《28:30》

ヘルタ・ベルリン vs ドルトムント

▽1/20(土)

《23:30》

ヴォルフスブルク vs フランクフルト

マインツ vs シュツットガルト

ホッフェンハイム vs レバークーゼン

フライブルク vs ライプツィヒ

ボルシアMG vs アウグスブルク

《26:30》

ハンブルガーSV vs ケルン

▽1/21(日)

《23:30》

バイエルン vs ブレーメン

《26:00》

シャルケ vs ハノーファー