18日放送、フジテレビ「アウト×デラックス」に、プロレスラーの飯伏幸太が出演。35歳独身の自由気ままな生き方が出演者の笑いを誘った。

リングを使わない路上プロレスでは、ゴミ箱を破壊したり、自動販売機や展示してあった新車からダイブするなど、飯伏は関係者から怒られてばかりと明かす。

両国国技館の便器に相手選手をパイルドライバーしたときのことについても、飯伏は「何がダメなんですか」と返答。「人が便器に入っている写真が欲しかった」と悪びれない。

過去には、魔界村を16時間、次の日にファイナルファイトを12時間と、ゲームのやりすぎで腱鞘炎になり、試合を欠場したことも。しかも、公には脱臼での欠場としていたため、MC陣からは「ウソついているやん」。南海キャンディーズ・山里亮太は「怒られ方が14歳だよ」と突っ込んだ。

外食時は「激うま」と決まってチーズ系を頼み、満員電車が苦手なため、途中下車して遅刻したこともあるほど人混みが苦手という35歳独身の飯伏。まるで子供のように自由に生きる彼だが、意外にも結婚願望はあるという。

「自由なくなるよ」と指摘されると「それ言われると結婚したくない」とすぐに前言撤回した飯伏だが、公園で親子連れが遊んでいるのを見ると「子どもがかわいいなあ」「これやりたい」と思うと明かす。「あと30年したら65歳」ということからも「あっ、結婚しよう」と思うそうだ。

ただ、自由すぎて恋愛は続かない。20歳くらいのときに2年間の交際経験はあるが、「めんどくさい、自由でいたい」という思いが勝り、ここ1年ほどは、女性と仲良く遊んでもそのうち「こいつ付き合おうとしてるか」と疑いの目を向けてしまうという。

同じく番組に出演していた美尻トレーナーの岡部友から、オスとして「細胞が反応」すると言われた飯伏は、「まずは2週間から…」と岡部にアタック。

だが、岡部がパートナーにファーストフード断ちやお菓子の厳しい制限をもうけているにもかかわらず、我慢しきれずに目の前のお菓子を食べるなど、最後まで自由を貫いた。