元世勲氏(資料写真)=(聯合ニュース)

写真拡大

【ソウル聯合ニュース】韓国の李明博(イ・ミョンバク)政権時代、青瓦台(大統領府)関係者らが情報機関・国家情報院(国情院)から裏金を受け取った疑惑を調べているソウル中央地検は19日、元世勲(ウォン・セフン)元国情院長や複数の国情院関係者の自宅などを家宅捜索した。

 元氏は在任中の2012年に大統領選挙を控えインターネット上で最大野党・民主統合党(現・共に民主党)候補だった現大統領の文在寅(ムン・ジェイン)氏を中傷する書き込みをするよう職員に指示し、選挙に介入したとして、昨年8月に国家情報院法違反などの罪で懲役4年を言い渡され、収監されている。

 元氏は李元大統領の側近である金伯駿(キム・ベクジュン)元青瓦台総務企画秘書官に国情院の特殊工作費が渡されたことに関与した疑いが持たれている。