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参天製薬はこのほど、「疲れ目」に関する意識・実態調査の結果を明らかにした。同調査は2017年12月5日〜6日、疲れ目を自覚する20〜40代の男女500名を対象に、インターネットで実施したもの。

目の疲れが日常生活に影響を及ぼすことがあるか尋ねたところ、73%が「ある」と回答した。具体的にどのような影響があるかという質問に対しては「車の運転に支障が出る」(47歳・男性)、「目が疲れると、同時に頭痛がしてくるときがある」(38歳・男性)などの声が寄せられた。

目が疲れたと感じるときの症状を尋ねると「目がショボショボする」(72%)、「目の奥が重いと感じる」(47%)、「目がゴロゴロする」(25%)が多かった。

自身が思う疲れ目の原因について聞くと「パソコンの長時間利用」(62%)、「スマートフォンの長時間利用」(54%)が上位に並んだ。 一日における具体的なパソコンの利用時間は5.9時間、スマートフォンの利用時間は3.3時間が全体平均となっている。

また、「エアコンや空気の乾燥などによるダメージ」(39%)という回答も多かった。乾燥によるダメージを感じている人に「1年のうち、最も目が乾きやすいと感じる季節」を尋ねたところ、「冬」(71%)が圧倒的に多かった。

目の疲れを感じたときにどのような対策をしているか聞くと、「目薬をさす」(56%)が最も多かった。次いで「目をマッサージする」(38%)、「目の体操をする」(35%)となっている。

疲れ目の原因にあった目薬を正しく選べている自信があるか尋ねると、「ない」(79%)が圧倒的に多く、「ある」と答えた人はわずか21%だった。

すみ眼科クリニックの藤井澄院長は、疲れ目の原因はさまざまであるが、特に近年目立つのは「目の酷使」と「目の乾燥」であると指摘している。

目の酷使の理由としては、パソコンやスマートフォンなどの長時間利用が挙げられる。目のピント調節機能を使いすぎると、目の筋肉がこり固まり疲れ目の大きな原因になるとのこと。疲れ目の原因が目の酷使の場合、「目の奥が重たい」「頭が痛い」「ピントが合いにくい」「目の前がぼやける」などの症状が出ることが多いという。

目が乾くと角膜が傷つきやすくなり、物が見えにくくなって疲れにつながるとのこと。乾燥する原因はさまざまだが、コンタクトや加齢、エアコンなどが挙げられる。疲れ目の原因が目の乾燥になっている場合、「目がごろごろする」「目の表面がヒリヒリ・チクチク痛い」「目を開けているのがつらい」などが挙げられるという。

疲れ目の対策として目薬を使う場合、自分の原因・症状にあった目薬を選ぶことが重要になる。パッケージの確認をしたり、店頭で薬剤師さんに相談したりするとよいという。

目の酷使を自覚している場合は、パソコンやスマートフォンを使うときには目を休ませることを心がけるのも大切とのこと。また、目の乾燥を自覚している場合は、部屋に加湿器をつけたり、コンタクトの装用時間を短くしたりする工夫も大切だとしている。