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Mozillaは2018年1月17日(米国時間)、「Making WebAssembly even faster: Firefox’s new streaming and tiering compiler - Mozilla Hacks - the Web developer blog」において、来週公開が予定されている「Firefox 58」に新しい2層コンパイラが導入されると伝えた。新たなベースラインコンパイラはこれまでのコンパイラよりも10倍から15倍もコードを高速にコンパイルするとしている。

Mozillaはいち早くWebAssemblyの基礎技術の開発に取り組み、Firefoxに技術を取り込んできた。この成果物はFirefoxを高速なWebブラウザにする一因となっており、Firefox 58でさらに高速化が進むことになる。

Mozillaは昨年11月、さまざまな高速化技術を取り込んだFirefoxを「Firefox Quantum」として公開した。公開当時、将来のFirefoxリリースでさらにいくつかの高速化技術を取り込むとしていた。

FirefoxがChromeと同等、または処理内容によってはChromeを凌駕するところまで高速化されたことによりシェアの増加が予測された。しかし今のところ、Firefoxのシェアは減少を続けており、増加には結びついていない。今後のリリースでFirefoxのシェアがどのように推移するかが注目される。