業務報告の模様=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の統一部は19日、政府ソウル庁舎で行った2018年業務報告で、南北問題の包括的な議論を行う北朝鮮との高官級会談の定例化や乳幼児などを対象にした対北朝鮮人道支援を推進する方針を明らかにした。

 南北は9日、文在寅(ムン・ジェイン)政権発足後初めてとなる高官級会談を開催したが、会談の定例化には合意できなかった。統一部当局者は「南北のさまざまな懸案を大きな枠組み内で議論するためには高官級会談を定期的に開催する必要がある」と述べた。

 統一部は高官級会談のほか、軍事当局者会談や赤十字会談なども推進する方針だ。

 また、北朝鮮の平昌冬季五輪参加を機に、森林・宗教・スポーツ・保健医療などの分野で民間・地方自治体レベルの南北交流を拡大することにした。

 ただ、南北交流は対北朝鮮制裁の枠組み内で推進する。