【ソウル聯合ニュース】韓国政府は19日午前9時から、「外交・安全保障状況と南北関係の改善」をテーマに業務報告を行う。李洛淵(イ・ナクヨン)首相が主宰する政府業務報告は前日に始まり、2日目のこの日は外交部と国防部、統一部、文化体育観光部、国家報勲処が報告する。

 南北は来月開催の平昌冬季五輪の開会式に朝鮮半島旗を掲げて合同入場し、アイスホッケー女子の南北合同チームを結成することで合意している。こうした最近の南北関係を中心に、各官庁が簡略に業務報告をした上で、大半の時間を実務的な討論に割くものとみられる。

 李首相は16日に記者団との懇談会で、過去に比べると南北合同チーム結成や合同入場に対する懸念が大きいのは北朝鮮が核・ミサイルを高度化させているためとの見解を示しながら、「だからこそ、対話のルートを確保することがより緊要となる。そこから得られるものは無形でも大切だ」と強調した。

 また、韓日関係に対しては「朝鮮半島平和に向けた協力といったことに揺るぎはないが、両国関係にややぎこちない期間がありそうだ」と述べた。

 政府の業務報告は29日まで。