『GEMS茅場町』外観イメージパース。(写真:野村不動産の発表資料より)

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 野村不動産は、東京・中央区の首都高速6号向島線が通る運河近くに、商業施設「GEMS茅場町」をオープンする。開業予定日は3月16日。

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■アクセス至便、就業人口約11万人のエリア

 「GEMS茅場町」のアクセスは便利で、東京メトロ日比谷線、東西線の茅場町駅から徒歩2分。茅場町は金融街にも近く、食品・IT系の企業本社も多い土地で、就業人口は約11万人のエリアだ。ターゲットはこうした近隣で働く会社員はもちろんだが、周辺住民や観光客も視野に入れている。

 「GEMS茅場町」には、商業施設に初めて出店する6店舗を含み、全部で10店舗の出店となる。独自仕入れの黒毛和牛を丁寧に調理する焼肉店「和牛焼肉KIM KAYABACHO」も出店。大阪天満を発祥の地とする、焼鳥専門店「播鳥」は、こだわりの炭火焼きでアピール。山陰沖の海の幸を空輸で直送する「炉端焼きと旨い酒 山陰 家富良」も、新鮮な食材の魅力を堪能させてくれそうだ。

■飲食特化型の商業施設シリーズ、GEMS(ジェムズ)

 GEMSは飲食特化型の商業施設シリーズで、茅場町以外にも恵比寿、神田、大門などに展開している。店舗を生き生きとした宝石に見立て、それがいくつも集積された都市型商業施設という位置づけだ。

 食事は空腹を満たすだけの行為ではないとして、個性に満ちた飲食体験を提供することをモットーとする。そのためオンリーワンの魅力溢れる店に出店してもらい、生活の質を高めることをコンセプトとしている。

■魅力的なロケーションで新たなランドマークに

 「GEMS茅場町」のロケーションは、首都高速6号向島線が上を通る運河近く。1階には専用テラスが、5〜7階にはバルコニーも設置されて運河を見渡すことができる。開放感溢れる運河のある眺めを楽しんだり、風を感じながらの利用は、癒しを得られると人気を呼びそうだ。

 ビルの照明は花火をイメージしており、墨田川など都会で楽しむ花火を想起させてくれるだろう。都心にありながらこうした非日常性のあるたたずまいで、様々なシーンでの利用が予測される。こうしたロケーションと店舗の魅力により、「GEMS茅場町」が茅場町の新たなランドマークとなることが期待される。